GAFAのデータサイエンティストが実践する不動産投資術:番外編ー価格をチェックする簡易版

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GAFAデータサイエンティストが実践する不動産投資術


前回は少しマニアックに国土交通省のデータを使って、一棟マンションの価格を分析しました。今回はもうちょっと簡単に、物件を買う前にあたりの相場を調べる方法を紹介します。

今回も使うのは国土交通省の不動産取引価格情報検索です。左側のメニューから、取引時期で過去1年、あるいは過去2年を選びます。「土地と建物」を選びます。購入したいのが土地だけとか、マンションの一室だけなら、それぞれ「土地」または「中古マンション等」を選びます。
購入する物件の地域を選びます。かなり細かい地域まで選べます。例えば東京都なら〇〇区の中のさらに下の地域まで選べます。下の例では世田谷区の奥沢を選んでいます。データが26件あるので、直近1年(または2年)で取引された1棟マンションが26件売買されたということがわかります。

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GAFAのデータサイエンティストが実践する、サラリーマン向けの不動産投資について紹介します。 この記事の一部をKindleで本にしました…

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