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いつものと、いつもじゃないの


その日、一日で食べたもの。

その日の最後の食事を摂った時間。

シャワーから上がって、濡れた髪のまま放っておく時間。

髪の自然乾燥で残った水分量とドライヤーを使った時間。

またドライヤーと髪との距離、角度、風の当たり方。

布団に寝転がったときの枕への髪の押し付け。寝相。睡眠時間。

さらには外気温、湿度、湿気、室温など。

いろんな条件が髪の質感や形を変えていく。

その自然な結果がいつもとちょっと違って自分の好みでない日は、つむじの分け目を変えたり、髪を結んでみたり。

その日の自分にとっての最適を探します。

とはいえ、そのこだわりの大半は自覚のない時間で進んでいる。

実際、鏡の前に立って調整するのなんて、ほんの数分だけ。

客観的に見ればそんなこだわりがあるって思わないよ。

こだわってるって言うわりには、気にしなくてもいいレベルじゃない。

って見えるかもね。

とはいえ、コンディションがパキっと決まらないとテンションが下がることもあるのだから、ちょっとしたことの影響力って計り知れない。

行きつけの定食屋さんで「今日の雰囲気も素敵だね。いつもと違う?」と言われたときは感動しました。

え、ええーーっ……。ぽっ。

たったそれだけのこと?なんだけど、それに気が付いてもらうって意外と難しいこと多くないですか。

よく見てくれてるって感じると、心があたたかくなりますね。

いつも、ありがとうございます。


いつもサポートいただきありがとうございます!お気持ち感謝いたします。