【ゆめかな4】自分の独自の才を活かす。「自分の型を決める方程式」の見つけ方
こんばんは!整理収納アドバイザーのハルサです。
少しずつ 涼しくなってきましたね。
9月も終わり。本格的な秋が訪れようとしています。
わたしは今、転職活動を行っているせいか 良く「自分の強みとはなんだろう」と考えることが多くなりました。
今も時折考えては、書き出しています。
さて、今回は私が ヨガと瞑想を習っていた時に先生からお聞きした話を書いていこうと思います。
ダルマ(Dharma)の法則。
アーユルヴェーダでは「人生の目的」という言葉をサンスクリット語で
「ダルマ(Dharma)」というのだそうです。
「すべての人には その人にしかない独自の才」があり、「それを活かすのが”人生の目的”である」、とされており
その能力を最大限に発揮できた時、人は大きな満足を得て、真の生きる意味を感じることができるのだそうです。
これを ダルマの法則と言います。
こうやって改めて文章にすると
「今のわたし…能力を最大限に発揮できてるのかな?」と自問自答。
「どうしたらわたしは みんなの役に立てるだろうか?」
「どうやったら 自分を活かせるだろう?」
…そう考えることって 少なからず誰でも、1度はあると思います。
自分の得意を 世の中に活かす。
では、具体的にどうすれば 自分の独自の才をいかすことができるようになるのでしょうか?
自分の得意を 見つけることができるのでしょうか?
―それは、まず
「自分自身が わくわくすることを考える」ことから始めます。
わくわくするポイントというものは、個人で異なります。
たとえば 「得意なこと」「本当に好きなこと」「周りの人が喜んでくれること」。
この わくわくするポイントが、大事。なぜなら
わくわくする=個性、才能が隠れている
からなのです。
逆に、わくわくしないことは やめていきます。
わくわくするやり方のみを 考えるのです。
「苦手部分は克服する」風潮がある昨今ですが、実はその考え方は良くないんですよね。時間ばかりを消耗して、非効率。
私自身 弱みを克服しようと努力した時期もありましたが、やはり あまり身につかずに終わったなぁ…と、実際に体験して感じました。
自分の型を決める方程式。
得意なことを3つ…4つ…5つ…と複数掛け合わせることで オンリーワンの自分になることができます。
そして「場所(活動フィールド)」を決めることで、自分、や周囲の人たちとより一層 紐付けしやすくなるので、自身や、周囲の人たちにも喜ばれる自分へとさらに近づくことができます。
例を挙げましょう。
教えるのが好き✕アドバイス好き✕文章を書くのが好き✕読書好き✕ヨガ好き✕写真を撮るのが好き✕旅好き✕良質な温泉探しが好き(以下略)
↓
【場所(活動フィールド)】東京、またはブログ
こんな感じでしょうか。
好きなこと、ワクワクすることをまずは リストアップすることから始めてみましょう。
それが あなたの個性、才能です。
それを逃さず、ぜひ有効活用してください。
書き出すことで そこから自分自身がより強くわくわくするものが何か、選別できるようになってきます。
これらの作業を行うことで、今よりもさらに 生きやすくなるし、
より楽しく、新しい世界が現状よりもうんと早く 見えてくるはずです。
今のあなたは どうでしょうか?
今、ご自身が手がけていることに違和感を感じているのなら
それはきっと 「個性や才能を活かしているものではない」のかも知れません。
良かったらぜひ 試してみてくださいね。
ここまで読んでくださって ありがとうございました。
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