生まれるまであと

ついに陣痛が来た。

コロナ対策の兼ね合いで自分は同行できず。
ラインで妻を励ますのみだ。

妻は今も痛がって必死に戦っている。

苦痛に悶える妻がいるのに自分は何もしてやれない。

なかなか既読がつかないメッセージを
ただひたすらに送信する。

母子ともに無事である事だけが望みだ。

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