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王立ヘルエスタ高校初甲子園出場の軌跡

赤松こめしゃです。にじさんじ甲子園大体1年目が終了し各監督それぞれの特色が出始めましたね。
その中でも甲子園出場を決めた加賀美大附属高校にじさんじ高校はそれぞれキャッチャーの恩恵を得た事で順調な育成をしているように見えます。

加賀美大附属は性格内気による魔物でひたすら相手を壊す野球という分かりやすい路線でいますがにじさんじ高校はほんとわけわからんw

あんなに練習試合が乱発すること自体まずおかしいんですよ。
そこでしっかり勝って評判を中堅まで上げるあたりやはり椎名唯華の豪運は一際おかしい。

まだまだ分かりませんがBリーグは下振れが続くと厳しい戦いになるかもしれません。いずれにせよ本番はレベルの高い試合が見れそうで楽しみですね。

さて今回ですがそのにじさんじ甲子園2022に出場しているリゼ・ヘルエスタ監督の王立ヘルエスタ高校についてお話します。

どの監督にも頑張ってほしいのであまり特定の高校に肩入れしたくはないですがリゼ様は推しでその推しの高校にとても喜ばしい事があったので今回は許してください。

先述しました加賀美大附属とにじ高に続きなんと王立ヘルエスタ高校も春甲子園出場が確定しました。リゼ監督おめでとうございます

2年目春の甲子園出場は椎名さんに並ぶ快挙で王立ヘルエスタ高校として初、つまりリゼ監督にとって初めての甲子園となります。

前回2020年はあと一歩で甲子園出場を逃し本番でも悔しい結果に終わったヘル高ですが2年の年月を経て鬱憤を晴らすかのような快進撃は目を見張るものがありますね。

前回リゼ様がサクセスで甲子園出場を決めた時に栄冠でも甲子園に行けないだろうかと思いましたがまさか今年のにじさんじ甲子園で行けるとは思いませんでした。

それだけ今年のヘル高は一味違いますし非常に良い形でチームを構築出来ているのでリゼ様を推している身としてはここまで報われてて本当に嬉しいです。

ここからはそんなヘル高の春甲子園出場までの軌跡を辿っていきたいと思います。
もう一度言いますリゼ監督春の甲子園出場おめでとうございます

戌亥とこの満塁ホームランと周央サンゴの逆転サヨナラタイムリー!

1年目夏は健闘しながらも2回戦敗退で終わったヘル高
その後行われた練習試合でも大敗し嫌な流れが押し寄せたかと思いきや特訓で正捕手静凛がキャッチャーBを取得

スタミナに懸念を残していたヘル高投手陣の問題が一気に解決し秋に備えていました。
ただこの時点で野球部の評判は弱小、つまり秋に勝てなければ一気に不利になる状況でした。

秋県大会初戦終盤にヘル高打線が爆発し委員長→卯月コウの投手リレーもバッチリはまり9-1で勝利。幸先良い白星発進となりました。

しかしまだ評判は弱小、評判を上げるために次の2回戦も勝たなくてはいけません。

続く県大会2回戦8回まで3-2と競った展開でしたが9回2アウトからヘル高打線が爆発。戌亥とこの流し打ち満塁ホームランが飛び出すなど6点を取り9-2で勝利。地区大会進出を決めました。

しかしここでも評判は上がらず弱小のまま。
10月に行われる地区大会でもまず1つ勝つ事が必須になりました。

しかしここでヘル高に不吉な影が忍び寄ります。先輩モブである白井がエース委員長をパシリ委員長のテンションを下げます。試合前のテンション下げは調子に影響するので嫌な予感がしていましたが予感は的中。

絶対に勝たなくてはいけない試合で委員長が絶不調に陥り委員長を先発から外さなくてはいけない事態となりました。

委員長が投げれなくなっても試合を放棄したりはできませんので対抗策を考えなくてはいけませんが白羽の矢を立てたのが上の画像にいる先輩モブの都築くん

外野のサブポジが付いておりリゼ監督は外野手として出場させていましたが調子絶好調という事もありこの試合先発登板する事になりました。

苦戦が予想された地区大会1回戦先発都築の熱投もあり7回途中まで3失点の投球で後続に託します。

しかしリゼ監督ここでミスをしてしまいます
都築くんは外野適正があり普段スタメン出場していましたので交代の際都築の代わりにスタメン出場した周央サンゴと交代する必要がありました

要はですね(外)ンゴ(投)都築→(外)都築(投)卯月にする必要があったわけですね。
卯月投手はスタミナが心許なくンゴの性格がごくふつうでスタミナを上昇させる伝令があったので尚更交代は大事でした。

しかしリゼ監督卯月コウを変える事に固持しすぎたのか都築を普通に変えてしまいンゴが残ったまま卯月を登板させる事になってしまいます

この時のリゼ監督明らかに動揺しており焦りの色が隠せない様でしたが卯月の好投もあり0-4で9回裏を迎える事になりました。

9回先頭打者が出塁すると続くしずりんも内野安打で出塁。
1アウト後先ほど委員長の調子を下げる要因となった白井が3ランホームランを打ち1点差に迫ります。

勢い収まらず更に連続ヒットでサヨナラのランナーを出塁させるとこの試合スタメン出場した周央サンゴが逆転サヨナラとなる2点タイムリーを放ち4点差をひっくり返す熱い試合を制しました。

いやー素晴らしい試合でしたね。選手交代のミスはあったとはいえ選手たちの必死の頑張りで持ち応え最後に飛び出たンゴのサヨナラタイムリー、胸が熱くなりました。

何が凄いかってね一切魔物使ってないんですよ。使ってないというか内気がいないから使えないが正しいのですが

それでこの試合を制するのですからリゼ様には野球の神様が味方してくれてるのかもしれません。良いモノを見せていただきました。

地区大会2回戦は敗れてしまい秋の神宮大会は出場できず甲子園出場も確率に任せる形となりましたが劇的サヨナラ勝利の試合で評判そこそこに上がったため収穫のある秋だったと思います。

そして翌年1月下旬運命の日、確率を制し王立ヘルエスタ高校悲願の甲子園出場が決まりました

王立ヘルエスタ高校を応援してて思わずガッツポーズしてしまったのはこれが初めてかもしれません。
ここまでの悔しさ、大変だった道のりを経ての甲子園出場は込み上げてくるものがありましたね。

いずれにせよ甲子園出場は並大抵の事ではできるものではありません。
初期3年という特に厳しい時期での甲子園出場は大いに評価されて然るべきだと思います。

何度も言いますがリゼ監督甲子園出場本当におめでとうございます

次回配信が楽しみでしょうがない

ここまで王立ヘルエスタ高校の甲子園出場の軌跡について語りました。

甲子園ではいきなり評判Aと対戦する事になり厳しい戦いが予想されますが正捕手しずりんさんがキャッチャーAを取得し委員長バッテリーで何とか戦える布陣になったのではないかと思います。

1つでも多く戦えればいいのですが甲子園出場はそれだけ経験値が美味いので少しでも有意義な大会になると良いですね。

先ほど拝見したはるスポで知りましたがヘル高は☆200越えがもう3人います。(委員長・しずりん・奈羅花)
性格ごくふつうの恩恵がこれでもかと発揮されており充実した戦力が出来つつありますね。

これでまだ練習試合で評判が中堅になった新入生ガチャも控えてますしますますヘル高の戦力は分厚くなっていくのではないでしょうか。

冒頭でお話しましたが今年のヘル高はやはり一味違います。
それを今回ほんの一部ですがお伝えする事が出来たのではないでしょうか。

次の配信は甲子園からですがヘル高が高校野球の聖地でどんな戦いを見せてくれるか今から楽しみで仕方がありません。

本日リゼ様はイベントを控えておりまた流行病が蔓延しているため体調には本当に気を付けて頑張っていただきたいです。

御多忙の身でありながら常に我々を楽しませてくださり本当に頭が下がりますがお体が資本なのでそれだけが気掛かりです。(まあリゼ様なら問題ないと思いますが)

次の配信でまた元気な声が聞けるのを楽しみにしております。
最後にもう一度だけ、リゼ様甲子園出場おめでとうございます

今回はこの辺で締めくくらせていただきます。ご一読下さりありがとうございました!

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