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にじさんじ甲子園ルールで愛知を選ぶのは得策なのかというお話

赤松こめしゃです。GWも終わり皆様お仕事や学校に通学されてると思います。
僕はですね今就活と将来に向けた勉強を頑張っている最中であります。

僕の事なんて微塵も興味ないと思いますが今頑張ってることはもしかしたら誰かの役に立つかもしれないので形として成果を出せたらこちらでもお話しようかと思います。皆様もお体に気を付けてお過ごしください。

さて今回のnoteですがまたまたパワプロ2022のお話です。4月21日に発売して結構経ちましたがガッツリ遊んでる方、そこそこ遊んでる方、自分は遊んでないけど人の配信を見てる方など様々な楽しみ方をされてるのではないでしょうか。

僕はといいますと時間が出来次第遊んでにじさんじライバーのパワプロ配信があったら適宜見るというライフスタイルを送ってます。
やはり100人以上いる大所帯となるとライバーのスタイルも十人十色。

どのライバーさんも楽しそうに遊んでてなによりだと思います。
その中でもやはり栄冠ナインは強いですね。野球のやの字も知らなかったミリしらのライバーで栄冠ナインを始める方が大変多い。

僕が知ってる中でも卯月コウさん、西園チグサさん、レイン・パターソンさん、そして予定ではありますが新人の天ヶ瀬むゆさんと実に4人もいらっしゃいます。(天ヶ瀬さんは栄冠ナインではないかもしれませんが)

これだけの方がパワプロを始めたという事でパワプロ好きの僕としては僥倖なのですが今作のパワプロ2022では日本球界そして世界で燦然たる成績を残した誰もが知ってるレジェンドが収録されております。

何を隠そうイチロー選手です。

イチロー

イチロー選手の経歴は・・・僕が言わなくても分かりますよねw
世界で一番ヒットを打った人、それだけで凄さが伝わると思います。

そんなイチロー選手がこの度パワプロで収録されまして大きな反響を呼んでます。
実績を見れば当然なのですがイチロー選手、化け物ですw

こちら栄冠ナインのイチロー選手が入学した際のステータスです。なんだこれは・・・

この時点であり得ない位強いんですがここから3年間育成できるのでよほど変な育成をしなければ間違いなく最強のイチローが完成すると思います。

パワプロ2022が発売して栄冠を始めた方はイチロー目当てでイチローがいる愛知県を選択して始めた方も多いのではないでしょうか。実際ストリーマーや今回焦点を当てるにじさんじライバーも愛知を選ぶ方がとても多いです。

純粋にイチローを入れて遊びたい方、検証で遊んでる方とこちらも多岐に渡っていますね。

そしてにじさんじと言えば夏にパワプロの大型企画「にじさんじ甲子園」があります。そのにじさんじ甲子園のルールの中に現代(今年も開催するなら2022年スタート)から始めるという決まりがありますが、

恐らく今年も開催される場合イチロー選手目当てで愛知を検討するライバーがいるのではないかと思います。ただ僕の中でイチローを狙うために愛知を選択するのってどうなんだろうと思ってまして

当たり前ではありますが現代スタートの場合必ずイチローが来る保証はありません。
昨年のルールで2回までリセット可能の追加ルールが出来ましたが計3回でイチローを引くのは相当な豪運がないと無理ですね。

当然ながら引けなかった場合相手チームにイチローが名を連ねるリスクもあります。また愛知は激戦区なので仮にイチローを引けても厳しい戦いを覚悟しなくてはいけません。3年で甲子園に行けない可能性も十分あります。

これだけでもイチロー狙いで愛知を選択するのは非推奨だと思ってます。ただ同時に愛知を選択するのはそこまで悪い事ではないとも思います。

今回はにじさんじ甲子園ルールで愛知を選択する利点と欠点を紹介していきたいと思います。

メリットその1 優秀なOBが多い

まず最初の利点ですが愛知は野球選手が多く優秀な転生OBかプロが多数いるという点です。
どの都道府県にも優秀な選手はいますが愛知は激戦区な分、その恩恵も大きいです。

以下に愛知で優秀だと思うOBとプロの一覧を載せます。

・山内一弘 外野手
・平野謙 外野手
・工藤公康 投手
・山崎武司 外野手
・稲葉篤紀 外野手
・イチロー 外野手
・岩瀬仁紀 投手
・赤星憲広 外野手
・嶋基弘 捕手
・浅尾拓也 投手
・大島洋平 外野手
・祖父江大輔 投手
・千賀滉大 投手
・東克樹 投手
・栗林良吏 投手
・藤嶋健人 投手
・高橋宏斗 投手

ざっと挙げてもこれだけの選手が愛知には集結してます。特に投手と外野手が多いですね。

投手は工藤さんや岩瀬さん浅尾さん、ホークスの千賀投手にカープの栗林投手が特に強く初年度ガチャで引けば大きなアドバンテージになるでしょう。

外野手は走力や守備力が高い選手が多く赤星さんや大島選手はリードオフマン、稲葉さんや山内さんは主砲として活躍してくれると思います。イチローさんは言わずもがなですね。

もちろんリスクの面でライバルチームに上で紹介した選手が入学し壁となって立ちはだかる可能性も生じますが、3回という限られた新入生ガチャで優秀な選手を狙う場合リスクを承知で愛知を選ぶメリットとしては十分ではないかと思います。

また愛知など激戦区は試合に勝ちづらくなり選手が思ったより成長しないというデメリットを指摘する声もあると思いますが、これも育成方針がよほどブレない限りは心配ないと思います。

昨年のにじさんじ甲子園で同じく難易度が高い大阪と兵庫を選択した樋口楓さん・葛葉さん・椎名唯華さんの3名の内、樋口さんと葛葉さんは甲子園出場を果たしましたし椎名さんは甲子園出場こそ叶いませんでしたがにじさんじ甲子園本選で決勝進出を果たすなど激戦区をモノともしない戦いぶりを見せてくれました。

まあ3人とも天才肌や最強クラスのOBを引くという運の良さを持ち合わせていましたがだからこそ選ぶ価値があると言いたいわけです。
同じく昨年にじさんじ甲子園に参加したアンジュ・カトリーナさんと鷹宮リオンさんは育成難易度の低く栄冠に最適とも言われる大分を選択しましたが配信ではなかなか勝ちに恵まれず苦しい戦いを迫られていました。

お二人とも山口俊という巨人に所属するプロを1年目で引いたのですが山口投手は赤い能力が多く栄冠にはあまり向いてない投手なんですよ。能力はそこまで悪くないんですけどね。

アンジュさんはまだ1回リセットの権利を残していましたが3回目で失敗するリスクを避けて山口投手がいるメンバーで始めましたし、鷹宮さんに至っては最後のチャンスでなんとか山口投手を当ててスタートするという後先引けない状況でした。

これがね3回しかチャンスがないにじ甲ルールの怖さなんですよ。

プロを引いたお二人の運もお見事ですが結局は運なので少しでも確率を上げた方がいいに越した事はありません。アンジュさんや鷹宮さんのような野球やパワプロミリしら勢なら尚更そう感じます。

これが最初のメリットであり特に大事なメリットであると感じる部分です。

メリットその2 投手が強く試合で有利に働きやすくなる

2つ目のメリットは投手が強い事ですね。
栄冠ナインは投手ゲーといっても差し支えないぐらい投手が重要です。

いくら野手が優秀で強くても投手がクソ雑魚なら試合は中々勝ち進めません。10点取っても11点平気で取られるといえばいかに投手が大事かお分かりでしょう。

栄冠ナインってね実際やった人なら分かると思いますが、どの都道府県にもアホみたいに強い高校が出てくるんですよ。前評判BはともかくAとか珍しくもありません。

そういう高校はね投手力が無かったら大抵無理ゲーです。県予選ならコールド負けも余裕であり得ます。投手力があっても叶わない事はありますがまだ健闘する事は出来るんですよ。

純粋な力勝負では厳しくても栄冠には魔物というチート級の切り札があり魔物を持ってる場合投手力で健闘すればジャイキリする可能性も出てくるんですよ。

その前提としてまともに戦える投手は欠かせないわけで前述で紹介した強い投手が豊富にいる愛知は選択の余地があるんですよね。

とはいえ愛知はやっぱり激戦区ですから投手が良いからってそれだけで選択するのはおすすめしません。これは最初にイチロー狙いで愛知を選ばん方が良いよと言ったのと同じです。

ただどの都道府県を選んでも甲子園出場は厳しい道のりです。どうせ厳しいのだったら最初厳しくてもメリット大きい所に行ったれというのが僕の考えです。

3年縛りでリセット回数も限られるにじ甲ルールならこういう割り切りも必要なんですよね。

デメリット 野手はポジションが偏ってる

次はにじ甲ルールで愛知を選択するデメリットを考えてみます。
まあ激戦区なので試合に勝ちづらいも理由の一つに挙げてもいいかもしれませんが、なによりこれが辛いなと思うのが

強い野手はほぼ外野手しかいない事なんですよね。

イチローさんはもちろん、稲葉さん赤星さん山内さん大島選手は全員外野手です。それぞれ一人の選手としては強いんですがチームとしてはそこまで大きなアドバンテージはないと思ってます。

外野も勿論大事な要因ですがぶっちゃけた話キャッチャーやショートに比べるとそこまで最重要ではないんですよね。

実際のプロ野球を見てる人なら打てるキャッチャーや打てるショートは有難い存在だと認識してますよね?あれはパワプロにも当てはまってて野手ならまずキャッチャーとショートを考えるべきだと思います。

この点で愛知は同じ激戦区でも古田さんと池山さんがいる兵庫や阪神の矢野監督や宮本さんがいる大阪に叶わない所ですかねぇ。兵庫や大阪は他のポジションにも優秀な選手が多いですし。

愛知にも嶋選手や堂上選手といったキャッチャーとショートがいますけど最初からべらぼうに強いわけではありません。育成次第でどうとでも出来ますがある程度の運は必要ですね。

この点が愛知を選択するデメリットだと僕は思います。
まあイチローを当てたらイチローをショートにコンバートすれば解決するかもしれません。当てたらの話ですが

結局のところ愛知を選ぶのはアリ

最後に結論になりますが僕はにじ甲ルールで愛知を選択するのはありだと思います。

デメリットもありますがメリットが上回ってると思うので転生OBとプロを引けるかによりますが賭けてみる価値は十分にあります。

僕らみたいなパンピーは強い選手を引くまでリセマラしていいと思いますが縛りプレイやにじさんじ甲子園に参加するにじさんじライバーにとっては最初の選択が重要になるのでここを間違えてはいけないんですよね。

途中で言いましたが勝てない時はとことん勝てないし勝てる時は色々な要因が重なって勝てるので要因の積み重ねが大事です。そしてどの都道府県にもメリットデメリットがあるので最終的には割り切りが必要です。

以上を踏まえて愛知はにじ甲ルールで選択肢に含んでOKというのが僕の見解になります。
これから栄冠を始める人は是非愛知で遊ぶ事を検討してみてください。ただし自己責任でお願いしますw

そろそろ締めくくりになりますが今年もにじさんじ甲子園開催されるんでしょうかね?まだ情報もないので語ることはあまりありませんがもし開催されるなら監督として参加するライバーがどこを選ぶのか注目したいですね。

僕の見解が今年的中するのか、はたまたまったく予期せぬ展開が待ってるのか今後の情報が非常に楽しみです。

というわけで今回は以上となります。皆さまも良きパワプロライフをお過ごしください。
長文失礼しました。今回も読んでいただきありがとうございました!

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