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Web業界の主要な業界用語まとめ

はじめに


Web業界では、さまざまな専門用語が日常的に使われています。
これらの用語は、デザインからマーケティング、開発、運営まで、Webサイトやアプリケーションの制作や管理に関連するさまざまな領域で用いられています。今回の記事では、私が実際にweb業界で働いている中でよく耳にする用語をいくつか紹介します!

デザイン関連

  1. UI(User Interface): ユーザーインターフェースの略称で、ユーザーが直接操作する部分のデザインや構造を指します。

  2. UX(User Experience): ユーザーエクスペリエンスの略称で、ユーザーがサービスや製品を使う際の全体的な体験を設計・改善するための手法やプロセスを指します。

  3. WF(ワイヤーフレーム): ウェブサイトやアプリの画面のレイアウトや構造を示した図や設計書のことです。

開発関連

  1. フロントエンド: ウェブサイトやアプリのユーザーが直接操作する部分を構築する開発分野です。

  2. バックエンド: データベースやサーバーといった裏側の処理を担当する開発分野です。

  3. API(Application Programming Interface): ソフトウェア同士が情報をやり取りするためのインターフェースや規約を指します。

  4. クッキー:アプリ側で、webサイトを表示したブラウザのデータを保存しておく仕組みです。ユーザーの閲覧情報やログイン情報、ページの一部などを保存できます。

  5. 拡張子:ファイルの形式を表すものです。(例:html.)

  6. キャッシュ:パソコンやスマホなどのデバイスがインターネット上の情報を一時的に保存する機能です。

  7. CMS:プログラミングやwebデザインの知識がなくてもwebサイトの構築やコンテンツの編集・追加が可能なシステムのことです。個人ブログから企業のコーポレートサイトまで幅広く利用されています。このnoteもCMSの一つです!

  8. 文字コード:文字をコンピュータに処理させるための変換規格です。ファイルを保存する際に決定し、保存することができます。

  9. 文字化け:コンピュータで文字コード設定の誤りなどにより、文字が別の文字として表示されることです。例えば、Macで作成したファイルをwindowsで展開すると、ファイル名が文字化けすることがあります。注意が必要ですね・・

  10. クロール:ページからページへ貼られたリンクを道筋にして、インターネット上の膨大なページを循環し続けて情報を収集することです。

  11. インデックス:クローラーが発見したwebサイトの情報を格納するデータベースのことです。

マーケティング関連

  1. SEO(Search Engine Optimization): 検索エンジン最適化の略称で、ウェブサイトの検索結果で上位に表示されるようにするための手法や戦略です。

  2. コンテンツマーケティング: 良質なコンテンツを作成・配信することで顧客獲得やブランドの認知を高めるマーケティング手法です。

  3. コンバージョン率: ウェブサイトやランディングページで訪問者が望む行動(購入、登録など)を実際に行う割合のことを指します。

  4. フィードフォード:起こるはずのことをユーザーが事前に予測することです。

  5. フィードバック:ユーザーの行動に対する反応のことです。

  6. 検索エンジン:ユーザーが検索したキーワードに対して、関連性の高い情報を提供するシステムのことです。

  7. リスティング広告:ユーザーの検索クエリに関連する広告元の情報のことです。分かりやすく言うと、検索結果画面の上位に表示された広告のことです。

  8. 検索クエリ:検索エンジンで調べ物をするときに入力する単語や文章のことです。


その他

  1. レスポンシブデザイン: 異なるデバイスや画面サイズに対応し、最適な表示を提供するデザイン手法です。

  2. アクセシビリティ: 障害を持つ人や高齢者など、全ての人が利用しやすいウェブサイトやアプリの設計を意味します。

  3. エビデンス:「根拠」や「証拠」または「裏付け 」という意味合いで使われています。

おわりに

これらの用語は、Web業界においてしょっちゅう出てくる用語たちです!それぞれが特定の分野やプロセスを効率よくサポートするために使用されています😃
web業界で働く際には、これらの用語の理解が必須となりますね・・
私も単語帳を作りながら今後もたくさん覚えていきたいです!!

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