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#10 夜型人間が早起きを始めてみた。

仕事も忙しくなってきて、結婚もして、noteも書き始めて・・今までと同じように生活していたら、1日の時間が足りなくなってきました。

とは言っても、学生時代から休日はお昼過ぎまで寝ていた私。夕方の方が仕事も捗るという、完全な「夜型」でした。急いでkindleを開き、自分を鼓舞してくれる本を探して出会ったのが「ブサイクな夜型人生よ、さらば!早起きで得する♪朝美人さんのキラキラ生活」です。

タイトルはポップですが「早起きは根性論ではない!」と、ロジカルなコツがたくさん書いてあり、とても有益です。特に私を鼓舞してくれたのは、人間に朝型体質とか夜型体質とかはないので、誰でも朝方の生活に切り替えられると言ってもらえたこと・・かなり勇気付けられました。

こちらの本にも書いてありますが、いきなり3時間早く起きる!とかは挫折のもとなので、私は30分から始めて、4ヶ月経った今は2時間半ほど早く起きられるようになりました。今日も早起きした時間で、仕事の前にこのnoteを書いています。他にもちーちゃん(ペット🐰)の掃除とご飯、ゴミ出し、食器洗い、花の水やりが始業前には終わっているので、いいペースです。

早起きを続けてみてわかった私なりのコツは、「リビングで二度寝するつもりで、とにかく布団から出ること」です。朝からヨガをするとか、散歩をするとか、そういう高尚なことはできないので、とにかくハードルをできる限り低くして、小さな成功体験を積み重ねます。

この作戦のいいところは、「トイレに行く」など、活動開始のきっかけが掴めることです。とりあえずリビング行こう→あ、トイレ行っておこう→水飲みたい→気持ち悪いから歯だけ磨こうかな→(この辺りで目が覚めてきて)このまま化粧しちゃおう→ついでに着替えよう→ちーちゃんの掃除とご飯やらなきゃ・・と、思ったよりいろいろできるところが気に入っています。

一方で、布団から出たあとに本当にリビングで二度寝する日もあります。それはもう体調とかいろいろあるので、仕方がないと思って諦めます。実際に二度寝するのは月に1〜2回くらいなので、勝率はそれでもかなり高いです。

まずは30分とか、不規則な方はなるべく同じ時間に起きてみるなど、それぞれの目標に合わせて、まずは小さく小さく始めてみるのがお勧めです。(冬なら「エアコンタイマーで部屋を暖めておく」とか、「前日観たかった映画を翌朝にとっておく」など、細かいコツは先ほど紹介した本にたくさん載っています!)

きっと、1日がちょっとだけ長くなったように感じます。

こまつまい

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