デジタルスタンプラリーのススメ！
今回も弊社販促プラスの原稿をご紹介します。
スタンプラリーのデモを最下部にご用意しておりますので、ぜひお試しください。
今回のテーマは、「デジタルスタンプラリー」について。デジタルスタンプラリーをプロモーションに活用することのメリットや、当社が提供しているスタンプラリーシステム「スマホでスタンプラリー」の具体的な活用方法をご紹介します。
なぜ店舗やブランドはスタンプラリーをこぞって実施するのか
「スタンプカードを発行しますか？」「いまアプリをダウンロードすれば、スタンプが1つ貯まります」。会計の際、レジ担当の店員は、頻繁にこのような決まり文句を私たちに伝えてきます。「財布の中がスタンプカードだらけ」なんて人も、多いかもしれません。説明するまでもないかもしれませんが、スタンプラリーとは、あるポイントにチェックインしたときや店舗で該当する商品を購入したときなどに特定の台紙にスタンプを押してもらうことができ、一定数のスタンプが貯まった時点で景品やクーポンを得ることができる、といった仕組みのこと。
なぜこれだけ多くの店舗やブランドがこの仕組みを活用するのかというと、それはもちろん活用するメリットがあるからにほかなりません。大きなメリットは、「スタンプを押す」という行動を促すことによりリピーターを獲得できること。そのほか、新規顧客の獲得や認知度の向上、顧客情報の収集、顧客満足度の向上、顧客の愛着の醸成などもメリットとして挙げられます。複数の店舗などでスタンプラリーのキャンペーンを行う場合は、店舗間の連携の強化にもつながるでしょう。
デジタルスタンプラリーをマーケティングに活用すべき理由
さらに昨今では、デジタル上で完結するスタンプラリーを活用する事業者も増えてきています。たとえばコンビニエンスストアやアパレルメーカー、航空会社などの大手BtoC企業の場合、自社のアプリ内に決済と連動したスタンプラリーを導入している事例も。アプリ上ではなくウェブ上にスタンプラリーの台紙にあたるプラットフォームを特設し、QRコードやNFCから誘導するというキャンペーンを展開する事例もあります。
従来のいわゆる紙ベースのスタンプラリーと比較すると、デジタルスタンプラリーはデータの一元管理ができること、運営管理や印刷などのコストを削減できること、他のキャンペーンとの連携機能を搭載できること、SNS上でバイラル効果が起こりやすく新規顧客の獲得や認知度の向上がさらに期待できることなど、サービス提供側にとって余りあるほどのメリットがあることがわかるはずです。
もちろんサービスを享受する顧客側にもメリットはあります。デジタルスタンプラリーなら、カードを紛失してもスマートフォンさえ携帯していれば、スタンプを押してもらえる機会を逃すという心配はありません。顧客の途中離脱を防ぐこともできるという点では顧客とのエンゲージメントを深めることになるため、顧客側のこうしたメリットはサービス提供側のメリットにもつながるわけです。
アプリ不要で導入できるデジタルスタンプラリー
サービス提供側、顧客側の双方にとってメリットの大きいデジタルスタンプラリー。小松総合印刷では、「スマホでスタンプラリー」というスマートフォンを使ったスタンプラリーシステムを取り扱っています。
https://www.ko-ma-tsu.co.jp/directmail/stamp/
このサービスは、各ポイントに専用のQRコードを設置するだけで準備ができ、顧客は自身のスマートフォンでそのQRコードを読み取ればスタンプを獲得できるという仕組みです。これまで、グループ内で複数の飲食店ブランドを持つクライアント様が、複数店舗の利用を促進するために実施したという事例があります。スタンプ1個獲得でA賞、スタンプ2個獲得でB賞に応募できるという短期間のキャンペーンでしたが、ユニークユーザー数：5435、PV数：13886という成果を得ることができました。
専用のアプリを作り、そのなかにスタンプラリー機能を搭載しようとすると費用もそれなにかかってしまうものですが、当社のデジタルスタンプラリーは、アプリなしでご利用いただくことができます。ですから、特に期間限定キャンペーンなどにおすすめです。目的やご予算などに応じてカスタムも可能ですので、まずはお気軽にお問合せください。
デジタルスタンプラリーサンプルQRコード
3地点を周るスタンプラリーのイメージでサンプルを作成しました。
まず台紙用QRを読み込んでいただき、次に各スポットのQRを読み込むとスタンプが溜まっていきます。お試しください。
【告知】
2024年11月21日(木)・22日(金)に東京ビッグサイト 西4ホールで開催される【DXPO東京'24【秋】】に出展いたします！ぜひ弊社ブースまでお越しください。
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