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人見知りが介護のスーパースターに①

人見知りコミュ障などが人間関係をよりよくするためにはマイナスと捉える方は、

結構多いです

というか介護の面接で落ちてしまいます。不採用です!


でも
私は違う考えをもっています。寛大とよく言われます!
それが大事なんですから

介護の世界であなたが変える!


人見知りやコミュ障に朗報というか

介護のスーパースターになるコツ、スーパースターを育てるコツをお教えします。

​ぜひ、採用者やご本人はこの人見知りやコミュ障で判断せず見てほしいですよね

面接の場面を想像してください

面接官は採用のプロというような目つきで見てきますよね

派遣会社や紹介会社が儲かるのがよくわかる

だって面接中に自分の味方がいてリードしながら進めてくれるわけです。

自己紹介が要らない 自己PRも要らない 

派遣会社の社員が一言、こちらにお座りの〇〇様は明朗活発で介護経験は○○の経験と〇〇年数と非常に優秀な人材でございます!

ご質問等はこれからご本人様のほうにどうぞって

安心して社員の顔をみてほほ笑み肯く

質問が始まると助け舟というフォローが入る

緊張している〇〇様はこのように伝えようとされたんですよね

そんなやり取りが続きます
マッチングのプロ!


ところが
直接面接に来た人は?びっしゃびしゃに脇汗かきます

汗がすごいことを指摘されたらどうですか?もう話すなんて

心ここにあらず

さあ面接開始

面接官2人または1人

面接者は一人で緊張しかない

緊張がほぐれるときは面接後の玄関先に一歩出たとき

これでは自分のパフォーマンスは出し切れますか?

1割も出ないです 私なら・・・

面接官がどんな顔しているのか?思い出してください

きっと仏頂面の顔か、上から見下ろすような微笑でこちらを見ていることでしょう

そんな状態で面接に勝利できるはずがない 

人見知りやコミュ障のせいだと落ち込みます・・・

反対に採用者はというと

面接者はこの仕事に向いてないかな・・・

話すことができないんじゃ利用者さんとコミュニケーション取れないし
チームケアや家族との対応もあるし無理か

よくある本当の話ですよね?
これでは面接に行けない一人はイヤ
派遣がいい
介護業界は上乗せされた手数料と給与のダブルで厳しいのが現実です
採用する人事係と人材育成係は私の話を聞いてください!


それでは

本題です
人見知りは介護の世界においてスーパースターになれるんですか?

はい
大丈夫なんです

人見知りを克服できた場合、
この人無口なんですよ~話が嫌いな方ですって利用者さんを紹介された場合

話すことが億劫になっている方や話せなくなっている方、心を閉ざしている方や状況をうまく呑み込めてない方に対して
なぜ、どうして
話さない理由や困りごとの本質に迫ることができる
この部分
に寄り添えるんですね

やみくもに話したくない人や話せない人に話せと言っても
ハードルが高い

そこで
相手の気持ちを汲み取る作業が大切です
それは自分が人見知り時代に得た経験がここで生かされるんです!

自分事に考え思いやりを持って接することができる
労わる気持ちがあれば必ず行動できる!それが介護ということ

すごい能力に早く気づいて!



克服できない方もそのままでも結構


同じ境遇にある人なので
周りから疎外感のある人に対して
そっと寄り添えるんですね
周りがかかわらない方に気づける
すばらしい能力です。

やみくもにおしゃべりマシーンは相手を不快にさせる場合もある
人肌が心地よいように不快にならない距離感で側にいて時々、目を向け心配ないよって軽く会釈するだけ
ただそれだけ
始まりときっかけは簡素で良いのです。

沈黙ではない
非言語の間(ま)
空気を変えない
相手のリズムにあわせるだけ
間(ま)にゆだねるんです

人見知りと元人見知りは

実は聞き上手


これを知らずに介護の仕事しないなんてまだまだスーパースターへの道は続きます。
次回の投稿で聞き上手は〇〇力に長けているということまで伝えますね!












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