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お料理作りに疲れた筆者が献立記事を投稿する理由

こんにちは。ご覧くださりありがとうございます。

私は少し前まで「お料理を作るのが億劫」でした。

そんな筆者が「献立」を投稿するようになったのはひとえに「気持ちに余裕ができたから」です。

この気持ちの変化について、綴ります。

「今日何を食べるか」は誰もしてくれなかった(当然)


今から約3年前。

ちょうど長女が1歳になるかならないか、育休復帰が迫った頃。


毎日がだただた過ぎていくだけで、特段張り合いも無い(と思っていた)

仕事もしていないので「成果」と呼ばれるようなものも見出せない。(本当は子供が日々育っているだけで大した成果なのだけど)

言葉を話せない子供との意思疎通は私にとっては至難の技で、あれもこれも試しても泣き止まない事に頭を悩ます日々。(今考えたら、ちょっとくらい泣いてもらっても多分良かった)

保育園が決まったのは嬉しかったけど、仕事と家の事を両立できるのか、不安がよぎる。

離乳食は作ってもほとんど食べず、作る事と食べさせる事が辛くなる。(卵アレルギーもあっから余計辛かった)

こうした日常に少し疲れていたこともあり、「晩御飯を作るのがとてつもなく嫌」になっていました。

「今日はどのお弁当・お惣菜にしようかな」「今日はこのベビーフードにしよう」


「とにかく、寝たい…」



出来合いのもので食卓を埋めようとすると、今度は食費が嵩む。

節約もしたいし、けど作りたくない・・・(どうしたいんだ?)自分が「どうしたいのか」もう考えられていない。


そんな時知り得た「ホットクック」という魔法のような機械。

「ホットクックを購入したら全て楽になる気がする

育休復帰をいい事に、現実から逃げるごとく高価なホットクックを購入。


しかし、この「全てが楽になる」は「単なる理想」だった事に気付くのに、時間はかからなかったのです。

「結局、今日何食べるかは自分で決めないかんよね・・・」

そう、あくまで担ってくれるのは調理部分だけ。


ホットクックの特性を把握しないといけないし、献立(組み立て)も考えないといけないし。

「わぁ〜(大変)」っとなった結果、気づいたら「カレー」と「スープ」作りでしか使用しないようになっていました。


「何を作るか」を考えるのが億劫だった事に気づく

つまり「作るのがしんどい訳じゃなく、考えるのがしんどかった」のだと。

前途のとおり、張り合いの無い(と思い込んでいた)毎日。

長女は夜泣きが酷くて慢性的な寝不足。

常に「ボーっ」として過ぎる時間。

精神的・肉体的に「スッキリする感覚」がほぼ無かったのも原因ではないかと思います。

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昔の自分に向けて書いている

現在、長女は4歳になり、言葉で意思疎通が出来るまで成長。

夜泣きはまだあるし、アレルギー体質で喘息持ちなので、よく体調を崩すけど、年々頻度は減少傾向に。

3年前より肉体的・精神的に余裕がある生活ができるようになり、今では献立を考えるのはそんなに億劫ではなくなりました。

当時「献立を考えるのが億劫だった」私に向けて、また、同じように今感じている方に向けて、「こんな感じで作りましたけど、良かったら」みたいな発信ができたらいいなと思っています。

お料理の腕前はそんなに良い方では無いので、投稿しながら引き続き勉強もしていきます。

こんな感じですが、立ち寄って頂けると嬉しいです♪

よろしくお願いします。



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