土鍋デビュー
土鍋デビューした。
中身はこんな感じ。
まずは、水洗いしてからしっかり乾燥させるらしい。
しっかり乾燥させないと割れることもあるようなので、一晩乾燥。
翌日、目止めという工程をしてみる。
でんぷん質のなにかを煮立てて、内側をコーティングするらしい。
今回は、米のとぎ汁と一つまみの米を入れてみた。
これを1時間弱火で煮込む。
煮立ったら、あとは完全に冷めるまで放置。
冷めたら、洗って乾燥させて、、、
やっと炊飯できる。
ひっくり返すとなんと！
おこげではありませんか。
たいへん美味だ。
電気炊飯器はボタン一つで便利。
土鍋は、炊飯するまでに手間もかかったし電気炊飯器の鍋よりは手入れに気をつかう。
便利さは電気炊飯器の勝ち。
味は土鍋の勝ち。
風情があるのは土鍋の勝ち。
手間暇かかるの土鍋の勝ち。
有事の際も火を起こせれば米が食えるから土鍋の勝ち。
僕は土鍋が好きだから土鍋の勝ち。
脱電気への第一歩。
便利さを求める流れに逆行することが、豊かに過ごす秘訣かな。
ここで注意。
二者択一の失敗。
”電気もいいけど土鍋もいい。”
いいとこも悪いとこもある。
どっちかに偏ると自分で自分の首を絞めることになる。
適当に、適当に♪
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