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タイ 滞在記録 第60日目 (バンコクデート)

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2019.4.20
第60日目  最終日


バンコクデート

とうとう飛行機に乗って帰国する日。

毎日書くと決めた備忘録も続けられた。

自分を誉めたい。

書いてよかったなぁと本当に思う。

今日はバスで早朝にバンコクに着いた。

バンコクの駅はホームレスのような人がたくさん。

みんな床で寝ている。

ただ、朝の8時になると同時に全員が起立し国歌を歌い出してびっくり。

バンコクの駅

今日は半日、フィリピンの女の子にバンコクをガイドしてもらった。

朝食はチャイナタウンという所で豚肉のご飯とスプライトを飲んだ。

安くてうまい!

その後は、バスに乗ってWat Phoに移動。

街中
バス


バスも乗り方が難しいわけではないけど、乗り降りが早いのとすごい車の量のなかを走るバスを 手招きして止めたりと、なかなか自分だけではできないと思った。

Wat Phoは有名なお寺で、 寝釈迦像があった。




ストリートファイターでしか見たことがなかったので単純に嬉しかった。

次にWat Arunへ。

デザインが綺麗な建造物がたくさん。



英語がわからない自分に対して、お寺の事や建造物の事など分かりやすく説明してくれて本当に感謝。

移動は水上ボート。


地上でいうバスみたいな感覚で動いている。

止まってから動くのも早いし、乗り降りも激しい。

車の渋滞を避けて、スピーディーにかつ安く移動できるから皆使うのだそう。

ちなみに1人15バーツ(約50円くらい)。

チャイナタウンに戻り、マンゴスチン等のお土産を購入。

午後からは一人でセントラルワールドというショッピングモールへ。

ここでも、物乞いのような人が人通りの多いメインストリートの歩道で土下座して 紙コップを持っていた。

ただでさえ暑いのに、地べたなんて素手や素足では火傷するくらい暑いはず。

中には少額の硬貨とお札が入っていた。

自分が二ヶ月過ごした地域では見かけなかったが、都会に来るとよく目にする気がする。

都会はお金がないと生きていけないからか。

確かに、自分も今日がタイに来て一番お金を使った。

自分は今日は経験と思い出の為なので全く惜しくはないけど、生活していくことを考えると安いものを買い、高い収入という方向へシフトしていく気がする。

結局、思考の中心がお金の物さしになる。

お金の物さしが中心になるほどつまらない人生はないと思う。

たとえ、質の悪いものだとしても安ければいいと。

安くて質が悪くても良い状況もあれば 、そうじゃないものもあると思う。

お金は確かに必要だが、それだけが判断基準ではないことを今回は身をもって経験できた気がする。

ショッピングモールはすごく綺麗でこれぞ都会という感じ。

よく見るブランド名も目にする。

値段はお世辞にも安いとは言えない価格帯。

やはり、都会の物価はどこも変わらず高いんだなと。

ただ、移動手段は全体的に安い。

日本人もよく見かけた。

車が多いせいか、普段とは違う熱気も感じた。

今日はタクシー、バス、水上ボート、MRT(地下鉄)と初めて乗るものばかりで新鮮だった。

とても親切で丁寧に 教えてくれて楽しく観光できた!

本当にありがたい!

深夜12時頃に発ち、翌朝千歳空港へ。

約四時間待ち。

感傷に浸りながらご飯を食べて寝ようか。

出国審査や荷物預けがスムーズにいくかだけが気がかりだ。




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