日常の風景からエネルギーをもらって

一人が楽しくて幸せかというとそういうタイプでもないみたいで
でも今の生活は家族以外に毎日関われている人はほぼゼロ
もうそんな期間も長くなってきました
仕事を辞めてから10年経とうとしてます
働いていた時の時間の感覚も忘れてしまってきてるし、また同じような生活に戻る？と想像すると怖さも感じたり

あっという間のようで１０年てそれなりに大きく変わってしまったものがあるなぁと。でも時代のおかげというか働き方の選択肢は増えてきているのでその時その時のライフステージで選んでいこっとと思っています

あとは働くとか以前に「つながり」を大切にしたいという気持ちが強くなりました
今あるつながりも大切にしていきたい
新しくつながっていけるきっかけは育てていきたい

いろんな形のつながりができるといいなと思い始めてラジオも始めました
本当は「月に一回一緒にコーヒー一杯飲めるくらいの時間を」とイメージしながら始めたんですけどね…月１どころか学期？季節？

日中は高齢の両親の生活をサポートして、家族のことでは３歳の子にまだまだ手がかかるので心のバランスをとるためにも疲れすぎないように、一人の時間も間にとるように、バランス崩れるとわかりやすいほどに余裕なくして小さいことにイライラする自分が出てきます

明日はどうなるかわからない、老いていく親の姿を見ていく中で
今日のこの１日ってかけがえがないんだな
誰とだっていつまでもあたりまえに会えると思っちゃいけないんだよなとそりゃそうだの現実を突きつけられてやっと時間の尊さをかみしめているような感じです

そんな心境になってきて
ちょっとした店での店員さん
道を歩いている人たち、
通学している子どもたちの様子
別に自分とコミュニケーションをとっているわけでもない、こちらの目にうつっているだけなんですけどね、なんとなくエネルギーをもらえるような場面に出会えるようになりました。人だけでなく草花見かけてもなんか潤います。きれいな庭に疲れが癒されるような気持ちになります。
自分の捉え方が変わっただけなんですけどね、不思議です。

逆もねあるけれども大したことないことにチーンってなったりもね、あるけれども、たまにですけどね

とってつけたみたいになっちゃいますけどね、このnoteのようなオンラインの世界も同じくで、力をもらえることがあります

自分の中の感じやすい面に救われることもあれば消耗することも相変わらずあるのですが、でも単調な生活でなかなか人とちょっと話せる時が多くない自分にとってはそんな偶然すれ違うだけのたくさんの存在に元気をもらっております