チャイドク(ChildDoctor)の翻訳ボランティア
↑の記事、育休中にしたい100のことの中で、3番目に出てきたやりたいこと。
それがチャイドクの翻訳ボランティアの再開です。
チャイドクとは
ざっくり言うと、日本人が金銭的なサポートをすることで、ケニアのサポートが必要な子供が無料で医療を受けることができるものです。
不特定多数の子供に対してではなく、指定された(または自分で選んだ)一人の子供に対してサポートします。
詳しくはこちら↓
ボランティア活動の内容
サポートを受けているケニアの子供と、サポートしている日本人の間で近況などのメールのやり取りをするのですが、それぞれ英語・日本語で書くので、その翻訳をするというのがボランティアの内容です。
ボランティアを始めたきっかけ
今から7年前くらい前、一人目の子供の育休中に、何かボランティアできないかと思って「翻訳 ボランティア」で検索したのがきっかけです。
そこで、ケニアの子供を支援している団体があることを知りました。
私はケニアのナイロビで生まれました。
1歳の時には日本に戻ってきたので、ケニアのことは写真でしか知りません。
でも生まれた国だと思うと、やっぱり少し愛着があり、オリンピックなどでケニアの選手が出ていると応援しています。
なので、これだ!と思ってすぐに応募しました。
それからどれくらいやったかは忘れてしまいましたが、たぶん復職したころくらいからやらなくなったと思います。
でも、また今回チャイドクのことを思い出して、再び翻訳ボランティアをすることにしました。
やってみた感想
オンライン上で完結
私は人とかかわるのがあまり得意ではないので、オンライン上で完結するこのボランティアは、やっぱりとても性に合ってるなと思いました。
(Webで翻訳待ちページを開いて、翻訳し、登録ボタンを押すだけ!)
翻訳の技術
前回やっていた時と違って、今はなんといってもAI含めて翻訳ツールが充実しているので、訳し方に困ることがほとんどないです。
英語の勉強がしたければ、自分で訳してから、それがあっているかAIに聞くこともできますし、さっぱりわからないときは初めから翻訳ツールに頼ることもできます。
なので、その時々の私のモチベーションによって、翻訳の仕方を変えられるのも続けられる要因かなと思います。
*個人情報になりそうな部分は適当な単語に置き換えてからツールにかけてます。
*ツールが訳したものだと、それ以前のメールの内容と齟齬が出てきたりするので、最後は私の目で見て判断はしてます。
ケニアの事情に詳しくなる
ぜんぜん知らなくてお恥ずかしいのですが、最近ケニアでは国中で大雨による大洪水が起きているのですね…。
いろんな子供たちのメールを翻訳しましたが、ほとんどはこの話題でした。
ダムが壊れて村一つが飲み込まれてしまったとか、本当に悲惨な状況のようです。
たぶんですが通常のTVのニュースではそれほど取り上げられないかなと思いますので、そういうのを知るきっかけになりました。
寄付もしたくなる
結局ですが、私も支援者として登録しました。
下の子と誕生日が近い子がいましたので、その子のスポンサーになることを希望しています(今日登録したばかりなので、まだ結果は出ていません)
また、今回、上の子と共同で支援することにしました。
お小遣いから寄付をする意義は前から伝えてはいたのですが、今回初めて実際に寄付をするということさせてみました。
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございます!
もし、チャイドクの翻訳ボランティアや支援者に興味を持っていただけましたら、ぜひ登録してみてください^^
特に翻訳は現在1000件超待ち…。
やってもやっても終わらないどころか増えていきます。。
(それが逆に燃えて、翻訳意欲に火が付きます!)
支援待ちの子供たちも見ることができますよ。
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