見出し画像

第10回 読書倶楽部 小春日和 読書会

こんにちは♡
お久しぶりですね。なんと、前回の読書会から早3ヶ月が経ってしまいました……!
人が集まらなかったり、仕事の関係で週末が潰れてしまったり…で今月は久しぶりの読書会開催となりました。

私事ではありますが昨年の10月から育休明けての仕事復帰をしまして、仕事に子育てに…!と奔走する中での読書はやっぱり癒やしであり、自分を取り戻す時間であります。

そんな私のオアシスでもある読書を共有できる読書会もやはり私の癒やしの時間なので、参加してくださった方にも、参加できなかった方にも、これを読んでいる方にも、改めて感謝の気持ちを伝えたいです。

ではでは、前置きはここらへんにしておいて、早速作品紹介です

■女手ひとつで僕を東京の私大に進ませてくれた母が、急死した。僕、柏木聖輔は二十歳の秋、たった独りになった。大学は中退を選び、就職先のあてもない。そんなある日、空腹に負けて吸い寄せられた砂町銀座商店街の惣菜屋で、最後に残った五十円のコロッケを見知らぬお婆さんに譲ったことから、不思議な縁が生まれていく。本屋大賞から生まれたベストセラー。

■松宮周作(28歳)は、シングルマザーの紫織との結婚を前にしたある日、父親から見たこともない預金通帳を手渡される。父親の様子から、今までまったく知り得なかった人物が自分の為に大金を振り込んでいたことに感づいたが、親戚づきあいもない周作には全く心当たりがない。謎を知る唯一の人物、父親はその後脳梗塞で倒れ、昏睡状態のままだ。その人物が誰なのかを突きとめるうち、初めて、父親のこと、自身のことを全く知らなかった自分に気づき、愕然とする。
大金を自分のために用意した人物を探し始めたことにより、次々とわかっていく父親と自分の過去。そして、自分達親子が、25年前に起こったある傷害致死事件の被害者家族だとわかる。その被害者は、自分の母だった。そして、その加害者は、18歳の少年だった・・・・・・・。

■プロフェッサー・フジタが案内人! 大人気コミック『ギャラリーフェイク』に登場する、世界の名画・逸品を集めた、本格美術本! 作品の解説はもちろん、作者や所蔵館の逸話など、フジタが貴方をアートの世界へ誘い

■「弱音を吐かない人は、いつだってひとりで闘っている」
がん宣告を受けた<彼>と、彼を支える<家族>の物語。心揺さぶられる感動長編。
三十三歳の遼賀が受けた胃癌宣告。どうして自分が……涙が溢れてきて、恐怖で震えが止まらない。その時、郷里の岡山にいる弟の恭平から荷物が届く。入っていたのは、十五歳の頃、恭平と山で遭難した時に履いていたオレンジ色の登山靴。それを見た遼賀は思い出す。あの日のおれは、生きるために吹雪の中を進んでいったのだ。逃げ出したいなんて、一度たりとも思わなかった――。

■「何をしたいのかわからない」「今の会社にずっといていいのか」と悩むあなたに贈る必勝ノウハウ。悩んだ分だけ、君はもっと高く飛べる!USJ復活の立役者が教える「自分をマーケティングする方法」

■<わたしたちは仲間です>――十四歳のある日、同級生からの苛めに耐える<僕>は、差出人不明の手紙を受け取る。苛められる者同士が育んだ密やかで無垢な関係はしかし、奇妙に変容していく。葛藤の末に選んだ世界で、僕が見たものとは。善悪や強弱といった価値観の根源を問い、圧倒的な反響を得た著者の新境地。

以上6作品でした♫
以外みなさんの紹介カードです。

雑談の中で出たキーワードもご紹介♡
◆最近買って良かったもの
◆ユニクロのカスタマーサイズ
◆セミオーダー
◆片岡鶴太郎
◆チームラボ
◆武雄図書館
◆点と線ブックス
◆千早の図書館
◆箱◯市
◆森のくまさん文庫
◆上下巻逆から読んでしまう
◆読書あるある
◆本にまつわる失敗
◆マンガ多すぎ問題
◆紙か電子か
◆浅尾いにお
◆花粉症
◆細野不二彦
◆gu-gu-がんも
◆ギャラリーフェイク
◆竹久夢二
◆絵の価値
◆webから出版の流れ(持ち込みでない)
◆直木賞、芥川賞
◆リトルプレスとZINEの違い
◆風景を想像させる文章
◆パースペクティブ
◆労働者としてのパースペクティブしか知らない人が多すぎる
◆選べる側になれたほうがいい
◆現状維持か変化
◆チーズはどこに消えた?
◆世代とともに変わる感想


今回はキャンセルの方が多く、少人数での開催でしたが相変わらずたくさんのワードが出てきて面白い会でした✨
今回お会いできなかった方もまたいつかお会いできたら嬉しいです。

4月はGW差し掛かったタイミングでの開催になりそうです。(参加者いるかな…!?)
参加者いそうなら開催予定です笑

それでは皆様、また次回。
■今日のフレーズ■
昔、僕が教わった教師が言っていたんだけどね。ビジネスは英語、愛を囁くならフランス語、歌うならイタリア語、そして神と話すならスペイン語なんだって。-#上と外 #恩田陸 #本好き #読書記録

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?