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テラスでビールは春だから?の巻〜北欧旅行④

フログネル公園の後は、ノルウェーの雄大なフィヨルドの自然を堪能。
この間の一日半は、自然の大きさに加え、ノルウェーの豊かさと厳しさを垣間見た。
なので、日本についても色々考えさせられた。

海外旅行というのは、海外を見物することで見えてくる日本をもまた考える、という事かと。
(ここで感じたマジメな事は後日ゆっくり書きます。)

今回は、ベルゲンの街でのこと。



雪がある!

フロム鉄道でフロム〜ミュールダールへ。
そのままベルゲン鉄道でヴォスまでの鉄道の旅。

森林限界の世界

途中、窓の外には氷河があり、岩肌を流れる滝があった。
私達が来訪する前は少し寒かったらしいが、この日は気温も20度を超え汗ばむほど。
滝ができているのは、雪どけのタイミングだったから。
たまたま時期が良くて滝を見ることができた私達は、最高にラッキーだったらしい。

ヴォスからはバスでベルゲンまで。
山からどんどん下る、下る、、、

港町ベルゲン

かつては海洋貿易で栄えた港町、ベルゲン。
その中心地ブリッゲン地区は三角屋根の木造建物が良い味を出している。

ベルゲンのブリッゲン地区

バスを降りてひとこと。
「あっつ、、、」

夕方6時、気温23度。

ホテル前のブリッゲン地区の飲食店前はお祭り?という雰囲気。
ビールを飲む労働者たち。
ビアガーデンは早くね?

ガイドさん曰く、
5時に仕事が終わって、明日はこちらの祝日だから飲んでいるんでしょう、と。

長く厳しい冬が終わると、待ちに待った春!
いや、気分はもう夏なのだろう。
街行く人々は陽気で、半袖半パン。
女性はワンピ、ヘソ出しタンクトップ。
服の色もカラフルで明るい柄の模様。

ノルウェー、と聞くと。
極寒で、ノルディックセーターを着ていて、アルコール度数の高そうなお酒をグイッと飲んでいる、、、みたいな。
(私の勝手な思い込みです笑)

昼間に観た、厳しい自然に耐えたから。
短い春夏を謳歌しているんだな。
春が来たウキウキ気分を楽しんでいるんだな。

私達がお食事をしてレストランを出たのは夜10時過ぎ。
でもこんなに明るい!笑

遠くの観覧車は移動遊園地

まだまだ日は沈まない。
そんな港町のホテルで、ほろ酔い気分の私はnote(北欧旅行②)を書いた。


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