急成長?!中国音楽市場の今

世界ではアメリカ、イギリスが世界の音楽シーンを牽引し、最近ではK-POPの爆発的人気でアジアでは韓国の成長が目立つ中、年々着実に成長を遂げている国があります。

それが中国なんです!!

中国の音楽市場が成長していると聞いてあまりピンとこないかもしれません。

しかし中国の音楽市場は近年急成長をしており、ストリーミングサービスでの有料会員数も年々増加傾向にあります。

昨年2019年のグローバル音楽市場の売上規模は中国は第7位に急成長。

ちなみに、1位はアメリカ、2位日本、3位イギリス、4位ドイツ、5位フランス、6位韓国という順位になっており、その成長度合いがわかる結果となっております。

世界4位!中国の音楽ストリーミングサービス

そんな中国音楽市場の成長に大きく貢献している企業があります。

それがテンセント・ミュージック・エンターテインメントです。

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テンセント・ミュージック・エンターテインメント(以下:TME)は多くの音楽ストリーミングサービスを運用しており、それらサービス合計で6億5700万アクティブユーザーを擁しております。

6億!?ってなりますよね。でもそれが中国の規模なんです。

このアクティブユーザー数は日本でも有名な

↓Spotify

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↓Apple music

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↓Amazon MUSIC

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に次いで世界4位の順位につけております。

TMEの代表的なアプリケーションとして

音楽ストリーミングサービス「QQ MUSIC」「Kugou Music」「Kugo Music」

カラオケオンラインコミュニティ「WeSing」があります。

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これらは中国ではかなりの人気を誇っており、「QQ MUSIC」「Kugou Music」「Kugo Music」は中国の音楽ストリーミングサービスの76%のシェアを占めています。

余談ですが、TMEが運営するストリーミングサービスの1位は「QQ MUSIC」2位は「Kugou Music」ですが、この2つのサービスの音楽カテゴリーには欧米、韓国と並んで「日本」というカテゴリーが存在するほど日本の音楽は中国で浸透しています。

 QQ Music

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 Kugou Music

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中国版「Spotify」と呼ばれるTMEの音楽サービス。

これからの中国の市場規模拡大に大いに貢献していくことは間違いないと思います。

今後とも中国の音楽市場から目が離せませんね!!


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