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中国と世界の関係性の変化の実感

こんにちわ。

私がKOL株式会社を作ってから早3年が経とうとしてます。

その中で常に変わってきているなと思うことをまとめてみました。


①SNS各サービスの変化
現在中国のSNSの動きは目まぐるしいです。
日本人であれば【中国SNS = Weibo】と思う方も多いかもしれませんが、現在はけしてそうではありません。

現在中国のSNSは各サービス内で機能性が充実しているようです。
biliibili内のSNS"动心"は各アカウントWeiboの用に使っており、フォロワー数を増やす大きなきっかけになっているようです。
微信に関してはミニプログラムが充実してきており、ユーザビリティーが高いサービスになってきている。
抖音 小红书はECの整備をしっかりして淘宝 天猫のライブコマースに対抗しています。
ライブ配信も斗鱼やYYなど以外にもbilibili 抖音 小红书も力を入れており、配信も多くされている。
日本の「餅は餅屋」という考え方は今の所存在していないですねwww

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②世界を追っていた中国が世界の牽引者になるつつある!?
私が中国に興味を持った3年半前には、ライブ配信・投げ銭・ライブコマース・SNSとECの連携・サービスのDX化などなど当時日本ではあまり多くなかった考え(むしろ否定的だった)が中国のみというものでしたが、コロナもあり多くのサービスがDX化されたり、ライブ配信者が増えたり、SNSとECの連携が実現したり、サービスサイドもマネタイズを具体的に考えていったり、最近ではAmazonがライブコマースに力を入れたり、GoogleもYoutubeでスーパーチャットを実装して投げ銭をできるようにしたり、中国で前からやっていたシステムやサービスが世界のスタンダードになりつつある。
これからの世界の動きは中国から始まるものも多くあるのではないかと予想している。

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③中国コンテンツの成長
サービスやアプリだけでなく「エンタメコンテンツ」も成長している。
まずは国創と言われる中国産エンタメだがアニメから映画の成長は著しい。
最近日本でもニュースになった「白蛇:縁起」

妻夫木聡さんが主演レベルの活躍、長澤まさみさんなども出演し、日本が映画の舞台になっている大ヒット中国映画
「唐人街探案3」

日本にも馴染みがあり、NETFLIXでも公開されている
中国版「カイジ」※原作はカイジ
利根川役はマイケル・ダグラス・・・この人結構中国映画でてるんだよな

そして、外国映画は
まずはパシフィック・リム:アップライジング

ハリウッド映画初出演の小栗旬さんが出演する「ゴジラVSコング」

などなどもっとありますが。ジェラシックワールドなどもそうでね。
日本人は気づいていない間に世界は中国が席巻しだしてますね汗

そしてコスメなども日本を始めアジアで人気が出てきてます!
ZEESEA PerfectDiary CATKIN 花西子 SUSISUなど多くのコスメブランドが日本の若い女性に浸透しています。
韓国コスメがブームになりましたが、そこにとって変わる存在になるかもですね。

そして動画番組です!
元々は爱奇艺が始めた「青春有你」から始まりそのヒットをかわきりに
YOUKU テンセントビデオも追随し、現在オーディション番組バブルになってます。

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いろいろな意味で成長カーブの真っ只中にある中国。
日本と違い多くのコンテンツやサービス、アプリ、会社などが目まぐるしく変わっていく現状。いい意味で飽きないマーケットです。

僕の感想としては、結構中国人でも時把握してない人多いなと思います。
日本もそうですが、音楽業界にいても流行りなどもわからない人もいますし、トレンドなども知らない人がいます。なので僕は自分で調べつつ仮設を立てながら、サービスをちゃんと使ってみて多角的な情報で精査して自分自身で決定しトライしていこうと思ってます。
意外とそれの方が中国的にも新しかったりするのでwww

コロナ後にはまた新しい流れもできると思うので楽しみです!

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