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ヴィーガンの思想を知る

みなさんこんにちはみきとkです。今日は田中敦彦さんのyoutube大学で、ヴィーガンの考えや思想を学んだので紹介していこうと思います。さらにヴィーガンには次世代の考え方が詰まっているとも思えたので自分が考える新しい市場も日記に詰め込もうと思います。本編へどうぞ

ヴィーガンとは

ヴィーガンとは完全菜食主義者のことを指し、肉や魚、卵、牛乳を一切取らない。同種の言葉としてベジタリアンという言葉があるが、ベジタリアンには様々な種類があります。

ラクトベジタリアン(植物食品+乳製品を食べる)

ラクト・オボ・ベジタリアン(植物食品+乳製品+卵を食べる)←主流

ぺスコ・ベジタリアン(植物食品+乳製品+卵・魚を食べる)

ポーヨーベジタリアン(植物食品+乳製品+卵・鶏肉をたべる)

なぜヴィーガンなのか?

ヴィーガンはただ野菜を我慢して食べている集団ではありません。その背景には動物愛護や環境問題が絡んでくるのです。

動物愛護 人口が増えた現代、全員の胃袋を満たすために少ないスペースに押し込まれた動物が無理やりえさを与えられ、殺される動物に心を痛めた人が起こす決意がヴィーガンやベジタリアンになります。

環境問題 最近の異常気象の原因は牛が排出するメタンガスが原因ではないかといわれています。牛がなぜ大量のメタンガスを排出するのかというと、牛は反芻動物なので、一度噛んだ草を消化してもう一だ口に戻し消化する、を繰り返すことでエネルギーを取り出します。その時にメタンガスを大量に排出

今後の課題

牛がいなければ時代が進むのは500年ほど遅くなっていただろうと言われているように、牛は人類の進歩には欠かせない存在となっていました。しかし、牛を大量生産する過程で、牛が排出するメタンガスの量は自動車を上回ります。異常気象が大量の温室効果ガスによって引き起こされているのなら、我々は牛と決別しなければいけないかもしれません。

牛を使わないことはとさつをしないことメタンガスを排出しない観点から今後の課題になっていきます。

いけそうな市場

植物からタンパク質を摂取しようとすると完全なたんぱく質でないと言われています。それは21種類のアミノ酸を含んでいないからです。一方、お肉のたんぱく質は完全なたんぱく質となっています。この差を植物でどうやって埋めていくかそれが人工肉を作る上でカギになってきます。

ヴィーガンの食事は我慢のイメージが強い食事ですが、開発も進んでいる市場になります。無理せずおいしいものを食べられたら。ヴィーガンのマクドナルド的なヴィーガンといえば○○といわれるような会社もできるかもしれません。

おわりに

私はこの市場が将来がありそうで面白そうと思って調べてみました。ヴィーガン側からしてみたら少し不謹慎に映るかもしれません。ですが、牛や鶏などの家畜を使わない世界を目指してみたいなと考えています。これからは殺して得た肉を使わない新しい世界が常識になる気がしています。私もやってみようかなと思っています。今はとりあえず家にある食べ物を見直しています。

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