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こんにちは【黒糖焼酎飲もうでぃ!】前田“まえぴょん”秀樹です。
前回は酒瓶の裏ラベルについて書きました。


今回は、9月8日に南海日日新聞に掲載された記事についてお伝えします。

2020年度 黒糖焼酎の出荷量と生産量

記事によると、

2020酒造年度(20年7月~21年6月)の県産本格焼酎の需給状況を発表した。奄美黒糖焼酎の課税出荷量は7082㌔㍑(19年度7122㌔㍑)で、前年度比0.6%減とわずかに減少し、3年連続の減となった。

とあります。
しかし、コロナ禍においてわずか0.6%減少で済んだのはまだ良い方だと思います。
実際、鹿児島県産焼酎 全体で0.8%減、南九州4県の総出荷量では3.1%減となっており、宮崎県では9.6%も減っています

これは元々黒糖焼酎自体の出荷量が少ないこともあるかもしれませんが、生産量は7642㌔㍑(前年度6118㌔㍑)で24.7%増加と2年連続増。巣ごもり需要に伴い、黒糖焼酎の飲みやすさや美味しさがじわじわ広がってきているのかもしれません。

今後は、世界自然遺産に登録されたことも追い風に、さらに黒糖焼酎が広く飲まれていくことでしょう。

私も黒糖焼酎の美味しさを広める一端を担えるよう、ますます頑張りたいと思います!

以上「黒糖焼酎ニュース」でした。

今回はこの辺で、次回もお楽しみに!

初心者から長年の黒糖焼酎好きまで、黒糖焼酎飲ファンが集う【奄美しまさけ ふぁん倶楽部】の第一期会員も募集中です!よろしくお願いします。


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