見出し画像

扁桃炎からの薬疹で救急搬送→入院したレポ

親知らずを4本同時に抜く為に入院をした翌週、まさかまた入院する羽目になるとは…(波乱万丈)

親知らず4本同時抜歯→免疫力が落ちた所に扁桃炎→貰った抗生物質で酷い薬疹というコンボ(with低血糖)で動けなくなり、人生初の救急搬送からの再入院をしました。(親知らずとは別の病院です)
人生でそうそうない経験、というか二度とあって欲しくない経験なので、これもレポートとして残しておこうと思います。

まずは、現在のコロナ禍で高熱を出してしまうと大変だぞという事を先にお伝えしておきます。(切実)

ちなみにこの出来事の数日前にあたる、親知らず4本同時抜きレポートはこちら


10/17 (親知らず抜歯後4日目)

朝からなんとなく体調が悪いのが気になりましたが、まぁ歯を4本も同時に抜いたんだし…と深く考えずにしていました。

夜7時頃、あれ…なんか熱っぽいかも…と思い体温測ってみると37.5度くらい。でも手術したし!そのせいかもしれない!と早めに寝ることにしました。

10/18 (親知らず抜歯後5日目)

夜中の3時ごろ、猛烈な体調の悪さに目が覚めました。あ〜これは確実に高熱が出ている〜

測ってみると39度。は!?

これは…手術のせいなの…か?喉も痛いけど、手術中に気管チューブを鼻から入れたから…?(必死に正当化)

運悪く日曜日でしたが、その日の救急の当番は自分が手術した病院。病院がスタートする8時半まで息も絶え絶えで時間が過ぎるのを待ちました。

病院に行くと、「発熱がある方は見れません。」と一言。先週こちらでコロナの検査したのですが、やはりダメでした。家に戻り、親知らず抜いた所の痛みがひどい時に使うために頓服で貰っていた解熱鎮痛剤を飲んで寝ました。

2〜3時間ほど寝て起きると、熱は37度くらいまで下がっていました。どんどん喉が痛くなり、扁桃腺腫れてるかな?と喉を確認すると、扁桃腺が…白い…

めちゃくちゃ膿んでました。あ〜扁桃炎だこれ〜ッ!

10/19 (親知らず抜歯後6日目)

月曜日。また朝3時ごろ体調悪すぎて起床。また熱上がってる〜〜ッ!測定すると39.5度。昨日よりひどい!

罪悪感で死にそうになりながら会社に休む旨を連絡しました。

また8時半頃まで耐えて、電話で手術した病院に扁桃腺が腫れている旨を伝えるも、やはり熱があると受け入れできないと。

近くの病院3カ所くらい電話をしましたが全て熱があると受け入れできないと跳ね除けられました。

まぁ…わかる…けど…ただ私は抗生物質が欲しいだけ…

抗生物質をくれーッ!!


そしてメンタル死にながらかかりつけの小さい内科のホームページをみると、熱がある人だけをみる時間を設けているらしい。すがる思いで電話をしてみると、あっさり見てくれることに。

V I C T O R Y


全然勝利じゃないけど。まだ何も改善されてないけど。

熱の人を見てくれる時間は1時間ほど。めちゃくちゃ熱の人が溢れかえっているのか…?と怯えていましたが、3人程度でした。診察をしてもらうと言わずもがな扁桃炎。ひどく膿んでるね〜と。

先生「仕事で寝不足とか無理したりしちゃったんじゃないの?」

私「実は先週親知らず4本一気に抜く手術しまして…」

先生・看護師「4本同時に…!?」

ドン引きされました。そんなこんなでようやく薬をGET。喉が痛すぎて水飲むのすら半泣きで、耳まで激痛が走っているので、早く薬で落ち着くのを祈りつつ、安静にしてました。

10/20 (親知らず抜歯後7日目)

夜中の3時ごろ、物凄く暑く汗だくで目が覚めました。熱が放出されている…

体温測ると38.5度。喉の膿みが治るまでまでは熱出るんだろうなぁと半ば諦めて朝また解熱剤を飲んで、喉と耳の痛みに耐えながら安静にしていました。

夕方ごろ、なんとなく鏡をみると、なんか首回りに赤い発疹がある…

夕方に病院に行くべきか否かの電話相談をしましたが「見てもらった病院に行ってください」とだけ言われました。なんのための電話相談だ?

仕方ないので明日まで様子見よう…と就寝。

10/21 (親知らず抜歯後8日目)

また夜中の3時頃(何故毎日同じ時間?)

暑い!猛烈に腕が痒い!なんとか朝方まで耐えて起きてみると、顔から爪先までビッシリ赤い発疹が。

や、やべ〜〜〜ッ!

面白くなって写真を撮ったりしていたら、急に猛烈な吐き気に襲われ、トイレへ。トイレに着くと貧血?で段々視界が暗くなっていき(毎回思うけどゲームでダメージ食らった時みたい)、その場に倒れ込みました。

これはヤバイ。人生で初めて救急車を呼んでもらいました。親に。(実家暮らしサイコー!)

10分ほどで救急隊が駆けつけ、体温を測ったり状況を説明し、付き添いの母親と救急車に乗りこみます(徒歩で)。お隣さんとか近所の人みんなが覗いてました。

人生初、救急車

救急車に乗る頃には貧血の感じは良くなっていたので、周りを見る元気はありました。
受け入れ先などの確認?で10分ほど家の前で停車してました。その後ようやく出発出来たはいいものの、家がかなり入り組んだ細い道にあるので救急車が出られなくなり、何度も切り返しをしていて申し訳なかったです。

さて救急車の中ですが、まず最初に感じたのは高熱も出ているので、寒かったです。その後布団をかけてくれました。血圧や体温、脈拍を測り、経緯などを説明しながら病院に向かいます。

このサイレンは私のために鳴っているんだ…

私のために車の皆さん避けてくれてるのかな…

とか考えていたら病院に到着。親知らずを抜いた病院とは別の病院です。

病院到着〜検査

降りるかと思いきや、発熱があるのでまずは隔離。準備のため15分ほど救急車の中で待っていたような気がします。

降りると何故か既に父親がいました。救急車より早い説。ですが私は隔離なので、車椅子に乗って裏口みたいなドアから部屋に。白くて何もない部屋にポツンと置かれました。長く居ると精神崩壊起こすやつだこれ…

内科の先生が今いらっしゃらないらしく、整形外科の先生が診察をしてくれました。
眼鏡をかけてこなかったのでぼんやり形だけしか見えなかったのですが、ガタイが良い男性でした。バンジョーとカズーイのバンジョーみたい(古い)

バンジョー先生がいろいろ見てくださり、「おそらく扁桃炎で貰った抗生物質で薬疹が出ちゃったんだね〜」と。お医者さんって担当じゃない科の病気も分かるんだ…スゴ……そしてこの発疹は薬のせいなのかよ…

そこで救急車で交通事故の患者さんが運ばれてきたらしく、バンジョー先生は本来の担当科へ。入れ替わりで丁度内科の先生がいらっしゃいました。

同じように説明し喉を見てもらい、熱を測りました。一つ一つにかなり待ち時間がありました。そして耳鼻科と皮膚科に見てもらいましょうという事で、やっといけるのかと思いきやここでコロナウィルスの抗原検査。1週間ぶり2度目。

また長〜い綿棒を鼻に突っ込まれ、丹念にグリグリした挙句に10秒カウントされました。めちゃくちゃ痛かった…

「結果でるのに15分ほどかかりますのでここでお待ち下さい。」と言い残し皆さんが消えました。最初にやっといてくれ〜ッ!!!

39度ある全身ブツブツの大人が白くて何もない部屋でゼェゼェ15分間耐え抜き、結果は陰性。病院の中に入れてもらえました。

病院に入りベッドに寝て、採血をしました。39度あるのに硬い車椅子に座りっぱなしで腰が死にそうだったのでありがたい…

と思っていた矢先またすぐに車椅子に乗り、耳鼻科の外来へ。隔離を抜けると親と合流できました。耳鼻科への移動中や待っている間、大勢の知らん人がめちゃくちゃ見てきます。まぁ車椅子で全身赤いブツブツの人が運ばれてきたら見るか…

耳鼻科で見てもらった結果はやはり扁桃炎。さらに溶連菌の検査をしました。

採血と溶連菌の結果が出るまで30分ほど、耳鼻科の中にあるベッドで横になっていました。メガネもなければスマホもない。苦しみだけがある無の30分、長かった…

溶連菌の結果は陰性。血液はなんかあんま良くなかったような事を言っていました。

次は皮膚科へ。やはり移動するたびにめちゃくちゃ見られます。あと近くにいた人が遠くに座り直したりする。移りそうだもんね… 皮膚科ではほぼ薬疹で間違いないけど入院するか家に帰るかどうする?と。

エッ 入院の選択肢あるんだ…
親と話した結果、今より酷くなったりした時に対応困るし、入院してすぐに誰かを呼べる状態の方が安心じゃね?という事になり入院する事にしました。

入院準備

まずは心電図とレントゲン。熱が39度あるのでとにかく早く解熱剤をブチ込んで欲しいですが、あと少しの辛抱だと思って耐えました。

部屋をどうするか聞かれたので個室にしてもらいました。先週、外科病棟の4人部屋で同室の人全員内臓切った貼ったで呻き苦しんでいたのが精神的にキツかったからです。

親は入院の書類を書きに行きました。その後、病室に通されました。わーい個室!でも入院期間長引いたらどれだけ金かかるんだろう(真顔)

朝救急車で運ばれたのが7時半くらいで、入院出来たのが11時半ほど。4時間ほどかかりました。

入院1日目

さて前回とは違う病院ですが1週間ぶりの入院。コロナ対策で歯磨きセットやパジャマや下着、タオルといった一通りの生活用品は外から持ち込ませないように全員レンタルする仕様でした。

私は普段飲んでいる薬があるため、親に取りに帰ってもらい、ついでにSwitchなど暇つぶしグッズも持ってきてもらいました(これは普通に持ち込めた)

画像1

お昼が運ばれてきましたが流動食で全部汁。しかし熱が39度あるので全然食べ…飲めませんでした。

食後薬を飲み、看護師さんや薬剤師さんとお話し。先週は手術だったからかかなり頻繁にいろんな方が訪ねてきてお話ししていましたが、今回は逆に全然看護師さんが来ません。個室だから尚更そう感じるのかな…?

熱が下がらずしんどい中、ギガ数に怯えながらスマホを触ったりしていました。(Wi-Fiがないため)

イヤホンをしてテレビをつけたら音量が75になっていて耳死亡。18くらいまで下げました。この部屋前入ってたの老人だな(確信)

熱は途中氷枕をもらい冷やすも全然下がらず。解熱剤飲んでるけどダメだな…

点滴を入れるとの事で、針を刺そうとするのですが血管が細いのか上手くいかず、1人目の方2回失敗し、先輩?を呼んで来て3回失敗。さらにもう少しベテラン的な方を呼んできてようやく成功。5回失敗されたので針を6回刺されました。子供ならトラウマ。先週も3回失敗されましたが記録更新です。やはり手の甲はめっちゃ痛い。

しかし本当は手を曲げても点滴が落ちる位置に打ちたかったらしいのですが、できなかった為、腕を曲げると手を点滴が止まってしまいます。しかも利き手。点滴を打つ間、2時間くらいは、腕を伸ばし続ける人になります。それを1日3回。ワーー!(発狂)

夕方。まだ38.9度と熱が下がらないので人生初の座薬を入れられる事に。座薬自体は一瞬で終わりましたが、その後のお尻の違和感はしばらく続きました。

画像2

6時頃に夕飯。もちろん汁。点滴はすこし前に終わっていたので安心。夕飯は完食(完飲?)できました。薬を飲んでテレビを見たりして時間を潰していました。生理が来て絶望しました(最悪)

個室にはしたものの、すぐ横が廊下で外の音は丸聞こえです。大声で説明する看護師さんと言う事を聞かない老人たちの攻防や、看護師さんに怒鳴る老人、大音量で着メロ(懐かしい)を流し大声で通話する老人。本当看護師さんに頭が上がりません。初任給50万にすべき。

9時頃また点滴タイム。腕曲げれないしこれ終わるまで寝れないじゃん(涙)
熱も下がってる感じがしないしずっとしんどい。正直今日は朝方死にそうになって、救急車からの検査!検査!検査!入院!ワー!?という感じでかなり疲れていたので早く寝たかったです。

無理やりテレビみたりなんかして起きて、終わったのは11時前。終わって即寝ました。

入院2日目(10/22)

6時頃、部屋の電気がつけられ看護師さんがやってきて体温と血圧を測ってもらいました。この病院6時に強制的に起こされるんか……でも身体はだいぶ楽。熱が下がったようです。

8時前に点滴がやってきて点滴を落とし始めたらムッ?痛い…?痛い!!!伝えると点滴の液が漏れちゃってるかな〜?と言いながらどんどん点滴が落とされます。その間どんどん痛みが増していき、いいから止めろーーー!!!と叫びたかったです。起き抜けの激痛。

ようやく止めて「やっぱり漏れてれるから刺し直しだね〜…」と。もう挿すところないくらい刺されているのに…?

他の刺せそうや場所を必死で探してくれる看護師さん。夜勤明けで目がバキバキです。ようやく刺してみるもやはり失敗。その時朝食(汁)が運ばれてきたので看護師さんが一旦休憩しよう…と休戦の合図。

朝食(汁)を飲み(写真撮り忘れ)、再戦に緊張を高まらせます。てかこのせいで昨日も夜中まで点滴終わらなかったんだよな 刺せなすぎてスタートがめちゃくちゃ遅くなって。

食べ終わって30分くらいしたらベテラン看護師さんが。結局また甲に刺されました。もう手の甲は、こりごりだ〜!(トホホ)

ようやく点滴がスタートし安心していると、「お昼はどうします?」と聞かれました。かくいう私は昨晩、「熱下がったら汁でなくてもおかゆくらいならいけます(強気)」と話をしていたのです。もちろんおかゆにしてもらいました。脱汁。

その後はお昼までの時間潰しでゲームをした後、ふと思い立ってスマホに入ってる写真の整理を始めました。

私が初めてiPhoneを使い出したのは高校生の頃だったので、そこからの写真が全て入っているためとてつもない量。懐かしいなと思い返しながら複数枚連写してあるようなものは1枚に絞ったりピンボケしてるものなどは容赦なく削除しつつ、改めて1からフォルダ分けをしました。めちゃくちゃ時間泥棒、なおかつデータ通信も使わないので入院中にオススメです。

時間を忘れて作業をしていると、昼食が運ばれてきました。昼汁じゃない!HAPPY!

画像3

でもまさか最初から豚肉が出てくるとはたまげたなぁ…親知らず4本抜いてあることは言ってあるんだけど、おかゆだとこのおかずで決定なんでしょうね。

なんか吹っ切れて普通に奥歯で噛み始めてしまいましたがわりとイケるのでは?あまり奥に入らないように奥歯と名はついているものの前のほうに生えている奥歯(?)で噛めばいけました。3日くらい水とゼリーしか摂取できてないのに、いきなりこんなにハードなもの食べて大丈夫なのか不安になりつつ久々に噛める喜びに打ち震えていました。

食べ終わり、また写真の整理再開。15時頃までやっていると看護師さんが来て体温や脈を測ってくれました。その後また写真整理していると母親から電話が。暇だったのでそのまましばらく話をし、点滴が終わったので一旦電話を切りました。

点滴を回収しにきた看護師さんに、ついでにお風呂に2日くらい入れてない為、体を拭きたい旨を伝えた所、暖かいおしぼり的なものを数枚くださり、背中は拭いてくれるとの事だったので、ついでに背中に薬を塗るのもお願いしました。

看護師さんに薬を塗ってもらった後は自分で他の部分を拭いて薬を塗りました。一人で全身に薬を塗っていると、なんだか情けない気持ちになってきました。つい先日アメトークでお肌よわよわ芸人をやっていましたが、一瞬だけ自分がそちら側に立っているような錯覚を覚えつつ塗り終わり。

またまた写真整理再開。この辺りで整理完了するのですが、トータル4時間以上は使った気がします。

画像4

18時ごろに夕飯。その後皮膚科の先生が来てくださって、良くはなってるとのこと。このまま症状が落ち着いてきたら今週中にも退院出来るかもとのこと。発疹が消えるのはかなり結構時間がかかるみたいで、全身ブツブツのまま帰宅になりそうです。外出れねぇ。あと痕が残る可能性は0ではないって言われて辛いです。綺麗に治る事を祈る…

その後20時ごろに点滴の予定ですが20時すぎても来ない…また寝れないやつでは…?と思ってたら来ました。点滴を入れ始めたのでまた母親と電話。金いくらかかるのか予想をしたりしました(くだらない)

眠たくなってきましたがテレビを見たり寝る支度をして無理やり起きて、やっと21時半くらいに点滴が終わりました。
消灯が21時なので21時までに終わるようにできないのかな…

横になったのですが眠いのに寝付けず、23:30くらいまでゴロゴロしていました。それにしても今日は熱上がらなかったな。

入院3日目 (10/23)

6時起床に起こされます。なんか病衣がじっとりしてる…めちゃくちゃ汗かいてる…なぜ…

でも熱はありませんでした。また8時から点滴なので支度を済ませテレビを見たりしてまた時間を潰します。

画像5

朝食が運ばれてきて、その10分後くらいに点滴が入れられ始めました。手の甲ってのが痛いだけでなく邪魔で、手も洗えないし蓋を開けるのも力はいらないし、曲げると点滴とまったりでなかなか厄介です。暇だな…

9時過ぎにシャワー浴びにいきましょうと呼ばれました。あれ?昨日の時点では体拭くって言ってたけど…?と思い確認しましたがシャワーOKとのこと。生理中なので洗えるのは嬉しいので一度点滴を中断しシャワー室へ。

シャワー室に行く途中、「ここって売店ないんですよね?」と聞いてみると「9〜10時の間だけ出張売店あるよ」と。最初に教えてくれよ!!!!

もう早くシャワーを終わらせて売店に駆け込むことしか考えられません。

シャワー室について点滴の針が刺さっている部分をビニールとガムテープでグルグル巻きにされました。皮膚の病気で入院してるのに直にガムテープ貼ってきた…

シャワーに入り体をお湯で流してるとおばちゃんが普通にドアを開けてきて大丈夫?て聞いてきました。プライバシーとは。そんなこんなで浴び終えてサッサと着替え自室に戻り、点滴再開してもらい売店へ向かいます。(この時すでに9:40分頃)

画像6

売店には人がほぼおらず、とりあえずおかゆを食べ進める為のチートアイテムふりかけと、おやつに柔らかい菓子パンを買いました。

画像7

戻ってお昼までこのレポートを書いたりして時間を潰し、昼食で先ほど買ったチートアイテムふりかけを早速2袋贅沢づかい。おいC。

14時から点滴の予定なのでそれまでスマホで撮った動画見返したりして時間を潰し、14時すぎに看護師さんが。点滴か?とおもったら体温と脈拍。「点滴14時からですよね?」って聞いたら「いま点滴係お昼食べてて〜」と返答。なんで!? ものすごく神経質なので14時予定といわれたらピッタリその時間じゃないとイライラしてしまう…

結局15時にきました(ブチ切れ)
走ってきて申し訳ございません!て言ってたから忘れてたな…ようやく点滴開始。余談ですが点滴入れるとき、前回の終わりの固まった血を無理やり次の液でまた血管に流し込むの、痛いし、なにより怖くないですか?固まってる血もどしていいんだ…と素人は思ってしまいます。

点滴が遅れたことにムシャクシャして朝売店で買った菓子パンのカロリーをみたら400カロリー超えで変な汗をかきましたが、まぁ今まで食べてないし♪♪♪と思って食べたら胸焼けがしました(自業自得)

その後、皮膚科の先生がいらっしゃって、退院は明日か明後日どっちがいい?と聞かれアッ私のさじ加減なんだ!と思い「明日で!」と元気に答えました。いればいるだけ個室料金がかかるので…

発疹はまだまだ全身にある状態なので、しばらくは外には出歩けませんが、ひとまず退院できそうで一安心です。

その後、爆速で点滴が終わり(いつもの半分くらいの時間で終わったぞ…こんな形で巻き返していいのか…)、退院にあたりアンケートを書かされ、今更入院の計画書にサインさせられました。もうだいたい終わったぞ!?

先週の病院と違って全体的にかなり手際が悪く、やはり病院によって全然違うんだなと思いました。(正直病院食にかなり差があり驚きました)

ですが点滴も今日の夜で終わり。ようやく封印されし右手が解放されます。手の甲何してても痛いので早く外したい。

暇なのでiPhoneで音楽を聴いたりしながらひたすらに時間を潰し、夕飯。

画像8

親知らず4本抜いた事申告したよな?ってくらいハードなご飯が出てくる。

食後はまた暇になり母親と電話。明日退院することを報告。

点滴予定の20時までどうにか時間を潰すもやはり点滴は来ず。消灯時間まで1時間切ってるぞ〜(怒)
もう15分なので、ナースコールを押して点滴持ってきてもらいました。点滴を入れるもうまく落ちず…何度かギューと固まった血液を押し戻されました。何とも言えない痛気持ち悪い感覚。

結局うまく落ちず、かと言ってあと一回だけの点滴でまた挿し直すのも嫌なので、落ちるポイントをどうにか見つけてそのポイントで指に括り付けられました。右手完全に使用不可能。

今回も落ちるペースは早かったので21時半頃にはラスト点滴が終わり、久々に針を抜かれました。やったー!

既に消灯時間は過ぎているのでサッサと電気を消されたので、寝る用意をして寝ました。

10/24 退院日

6時前に起床。6時を過ぎても熱いおしぼりを渡してくるおばちゃんしか来ない。今まで毎朝6時に無慈悲に電気をつけて体温を測っているたのに…?結局7時近くにきました。そういう杜撰な所気になるんだよ!

7時ごろ灼熱のお茶を汲んでくれて、8時まで音楽を聴いてだらだら。

画像9

最後の病院食がこちら。なんかシンプル!あと飲んでる薬と飲み合わせ悪いから柑橘系ダメなはずなんだけど…とりあえず残しておく。

9時以降に退院と言うことでぼちぼち片付けて待機。9時過ぎに親が迎えに到着。あれ?診察ないの今日?と思い聞いてみるとないみたい。もう帰って良いらしいのでサッサと退院。

画像10

さよなら個室。

お値段は8万円弱。ウワーン先週と合わせて16万くらいだ〜!

入院はもう、こりごりだ〜!

まとめ

発熱してから色んな病院に断られ続け、4日目に救急車で運ばれた事によって耳鼻科にも皮膚科にも見てもらえたので、今思えば救急車で運ばれてよかったのかなとも思いますが、逆に言えばこの時期に発熱がある場合は救急車で運ばれるしか医者に見てもらう方法はないのでは?(恐怖)

そんな体験でした。2度と味わいたくない。

みなさんも大変なこのコロナ禍、どうか発熱にだけは気をつけてお過ごしください!(切実)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?