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第10回「学習者が自身の成長に気付くことができる国語の授業 ポイントは①アウトプット・言語活動の充実②指導事項と読解方略の整理」

今まで2回作ったらnote更新して…という感じでやっておりましたが、そうすると内容忘れがちだということに気づきましたので笑、なるべく一回ずつ更新するようにしました〜。

第10回配信しました!
実はチョビの最初の目標が「10回まで行けたらいいな…(つぶやき」でしたので、チョビはひっそりと喜びを噛み締めているようです。

第10回の始まりは、「トップダウンみたいに教え込むのではなく、学習者自身が解決できるようにサポートするのって、国語でやるの、難しくないですか!?」でした。

うまーくできたら素敵ですよね、学習者自身が「そうだったのか!」って目をキラキラさせるような授業。

みっこが教壇に初めて立ったときの学校でも、そういう授業をしよう! という試みを始めたちょうど一年目だったんです。

他の教科ではすごくうまくいって、定着していきました。

で、国語はというと、最終的に形骸化しました。。

私の実力不足はもちろんとはいえ、残りのベテランの先生方の力を結集しても、形骸化していったんですよ。(国語科全員で作っていました。)

まあ、それ自体(「今年からは『学びの共同体』でいくよ〜!」)がトップダウンだったので、それまで板書一斉しかやっていなかった先生方の戸惑いは当然あったと思うのですが、それはさておいても、やっぱり数学とかと比べて、国語でやるのって難しいと思うんだよなーという問題意識をチョビに投げかけてみたところ、今回も色々出てきました。

最終的には、「あー、教師側だってスモールステップでいいのか」というのがみっこなりの一つの理解になりました。

最初から完璧な授業をできないと思っても、まずはできるところから。

ただ、その「できるところから」のステップを見つけるのが難しいんですよね。そのステップを一緒に探して見つけていけるような回になったと思います。

今回、チョビからはおすすめの一冊も出てきました。

犬飼龍馬さんの『中学校・高等学校国語科 「読解方略」習得ワーク&指導アイデア』(明治図書)です。

チョビのおすすめ本&論文は山ほどありますので、今後はそれらについての雑談の回なども作れたらいいな〜と思っております。

他にも、「こういうこと雑談してほしい!」などのコメントもお待ちしております。

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