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「少年の日の思い出」の教科書4社を比較してみた①〜③目次まとめ

光村図書、三省堂、東京書籍、教育出版の4社を比較してみました。

第15回「少年の日の思い出」の教科書4社を比較してみた①


3:03 初めて教科書比較したみっこ
3:50 こんなに違うんだ!? の驚き
4:45 「ちょう」「チョウ」「チョウチョ」の違い、挿絵の違い、注の違い
5:40 著者近影の違い
7:40 教科書に載ってる芥川の近影もイケメンに変わったよね
9:43 挿絵の違いから感じたこと
9:53 三省堂の挿絵ー具体的にイメージしやすい挿絵
11:40 「現在」の挿絵がある三省堂、東京書籍、教育出版を比較してみる
15:29 こなごなに押し潰しているところの挿絵(三省堂、光村図書)の比較
16:42 押し潰している「僕」の体勢の解釈の違い
19:30 三省堂には月光が描かれているー「闇」の描写
20:50 東京書籍の挿絵には一貫してチョウが描かれている
21:50 教育出版の挿絵は概念的
23:34 光村図書にだけ「母」の挿絵がある
24:40 光村図書の学習の手引きと挿絵には関わりがあるか
25:49 全社共通して「エーミール」の挿絵がないーその理由は…?

第16回「少年の日の思い出」の教科書4社を比較してみた②

1:23 東京書籍と教育出版では、ドイツ語では蝶と蛾を区別しない旨の注がある
4:09 一方で同様の注が光村図書と三省堂には無いことでもたらされるもの
6:21 注を使うかどうかも授業のデザインの一つ
9:22 「チョウチョ」の話、していい…?
10:20 最後の一文の4社比較
   光村図書「ちょう」「粉々に」
   東京書籍「チョウ」「こなごなに」
   三省堂「チョウ」「粉々」
   教育出版「チョウチョ」「こなごな」
14:53 教育出版の本文における「チョウチョ」と「チョウ」の混在
19:09 使っている教科書が自分に合っていてもいなくても、他の教科書のスタンスを知っていることは有効
20:13 本文の下部にどのような言葉を持ってくるかも教科書によって異なる
20:44 三省堂と東京書籍は「書斎」に着目させるー挿絵とつながる
24:05 みっこの場合、自身の読みと近しかったのは三省堂でした。
25:30 皆さんそれぞれの読みにもそれぞれ近しい教科書があるかも
26:52 逆に今使っている教科書が自分にピッタリでも、それに合ってない学習者がいる場合に有効

第17回「少年の日の思い出」の教科書4社を比較してみた③

1:05 チョビ名言「自分がわからないこと、無理してしなくていいんだよ」
1:29 光村図書が「私」の語りにあまり触れない話…をしたかったんだけど「光村さん」で爆笑。
3:35 「こういう道を通って読み深めたらいいよ」という道を提示されても、その道を行くにせよ行かないにせよ、自分なりに歩めばいい。
4:50 教室(学習)を構成する4つの要素
   1)教材
   2)身につけさせたい国語の力(指導事項)
   3)学習者
   4)教師
  どれもないがしろにしちゃいけない。
6:39 4つの要素が1番重なる部分が答え
7:37 教師が苦しかったら授業もつまんない
8:08 今回の学習の手引き比較の姿勢について
9:05 今回、みっこが「ここ、使わせてもらいたい」と思った学習の手引き部分
14:38 最後の一文について学習の手引き比較をしてみて考えたこと
16:16 光村図書の導きだけではわからなかった場合の発問の参考として、三省堂の読解方略が助かる〜と思ったみっこ。
21:01 「語彙」についての指導でも各社スタンスが異なる
21:19 三省堂「語彙を豊かに」について
22:54 光村図書は「情熱」と「熱情」に着目ー指導の目標によって着目すべき言葉が異なる
25:15 手引き比較で沼にハマらないために
27:13 全社の学習の手引きを全部理解するのは無理
28:22 学習の手引きと付き合う距離感が大事



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