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お題企画「#今年学びたいこと」投稿ピックアップ。「誰かのため」が学びのきっかけ

こんにちは。國學院大學メディアnote担当です。新しい環境での生活がスタートした人もいらっしゃることと思います。さて、たくさんのご応募をいただいたお題企画「#今年学びたいこと」。まだまだ魅力的な作品があります。今回は、自らの学びを「誰か」の役に立てたい、笑顔を見たい、支えたい……という思いで取り組んできたみなさんの作品です。

せっかく披露する3年生の合唱を、オシャレな動画で盛り上げたい

あっきー@ママ✕先生は、支援学級の先生。担当学年である3年生の「卒業を祝う会」に向けて、ある決心をしたことから学びをスタートされました。
それは、動画編集! 3年生たちが会で歌う合唱のバックに「オシャレなメイキング映像も一緒に披露しよう!」と思ったそうですが、機械操作が苦手だったり、パソコンのスペックも推奨環境に至っていないなど、問題がいろいろ……。
難関がある中でそれでも立ち向かうあっきー@ママ✕先生の姿に「私も後回しにしていたことをやっていこう!」と背中を押された気持ちになりました。

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言葉に救われてきた僕だからこそ、言葉の力を信じている

清瀬健太郎さんがかつて体調を崩されたとき、つらい気持ちに寄り添ってくれたもの、それが本であり「言葉」でした。
ある施設のキャッチコピーを見た時には「言葉ってすげぇ」と思うほどの衝撃を受け、いつしか、自分もこのような言葉を紡ぎたい……と思ったとのこと。
今、フリースクールの先生をしている清瀬さんは、この経験を「子どもたちに、世界に還元していきたい」と、生徒に刺さる言葉、表現、感情を伝えるように努力しているというこの記事は、まさに読んでいる私たちにも「刺さる」内容です。
きっと、生徒さんたちも同じなのではないでしょうか。

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患者さんを思う気持ちが、看護師たちの手話を学ぶ気持ちへと動かしていた

はしさんは看護師さん。患者さんの気持ちに寄り添い、本当の気持ちを知るには? と考える中で、耳の不自由な患者さんのことに思い至り、看護師仲間で手話を学ぼうと話し合ったのだそうです。
診療時や入院時って、誰でも、不安でいっぱい。その気持ちに寄り添うために動く人がいる。看護師さんたちはこんなふうに考え、行動してくださっているんだ……! 読んでいて、思わず胸が熱くなりました。

「誰かのために」行動している3名の記事をピックアップさせていただきました。
あっきー@ママ✕先生さん、清瀬健太郎さん、はしさん、作品を投稿くださり、ありがとうございました。 

國學院大學メディアnoteでも、「誰かのために」にフォーカスした記事を掲載しています。

「日本ほめる達人協会」の顧問である松本秀男さんは、國學院大學の出身です。同じく在籍していたさだまさしさんのマネージャーを務めた経験もあるそうです。さださんのある言葉によって、「この人のために頑張ろう」と思ったという、まさに「誰かのために」のエピソードが印象的な記事、読んでいただけたらうれしいです。

みんなにも読んでほしいですか?

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