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40代からの「疲れない体づくり」#5【筋トレ編】

暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
九州では、ここのところ雨が多く、短かった梅雨を取り戻す勢いです。

さて、今日のテーマは「筋トレ」です。疲れない体づくりのポイントは「代謝アップ」。そのために、有効なのが筋トレです。筋肉量が増えれば、代謝も上がります。それは、わかっているのですが、わたしは筋トレが好きではありません。だって、キツイじゃないですか? ジョギングは、走り終えたあとの爽快感が心地よいから続けられていますが、筋トレには未だ楽しみを見出せず、どうも苦手です。

そんなわたしですが、本を読んで「これならできるかも」と思ったことがありましたので紹介します。

40歳を過ぎたら、下半身を鍛えることが必要な3つの理由
・全身の筋肉の約70%は、下半身に集まっている
・下半身を鍛えることで「代謝」が上がる
・下半身の筋肉は、上半身の筋肉よりも衰退が早い

40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方(著・葛西紀明)

全身の筋肉の約7割が集まる下半身を鍛えることで、効率よく代謝を上げることができる。また、「老いは足から」というように、下半身の筋肉は衰えやすいため、強化が必要とのこと。

また、葛西さんはこうも言っています。

無理な筋トレは、ケガや疲労の蓄積につながるだけでなく、活性酸素を増やして老化原因のひとつである酸化を促進させ、結果として「老いを加速する体」をつくってしまうことに気づいた。

「老いない体」を維持できている理由は、上半身から下半身を鍛えることにシフトしたからだと思う。

40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方(著・葛西紀明)

本書では、40代以降のビジネスパーソンに向けて「下半身のみを鍛える」というトレーニング方法をオススメしています。全身を鍛えるためにジムに通う時間はとれなくても、下半身だけなら自宅で簡単に短時間で行えます。また、葛西さんは「筋トレの頻度は週に1回、多くても2回までにしてください」と言っています。これまで、週2〜3回しないといけないと思っていたので、「週に1回でいい」と思えば気がラクです。

本書で紹介されている下半身トレーニングの方法は、自重でできる簡単なスクワットですが、ゆっくりやるため、かなりキツイです。次の日、必ず筋肉痛になります。スクワットの方法は、以下の記事で紹介されていますので、ご覧ください。ちなみに、わたしは①と②を2セットでやっています。

まとめ

疲れない体、老いない体づくりのためには、「下半身の強化」がポイントだということを学びました。「下半身だけ鍛える」トレーニング方法は、筋トレが苦手という方でもはじめやすく、続けやすいです。

さて、体質改善の取り組みを開始してから1カ月が過ぎました。これまでに紹介してきた方法は、継続して行っています。

体重は、1kg以内で増えたり減ったり。ほぼ変わっていません。あまり食事制限をしていないので、なかなか体重は減りませんね。

【2022.6.22現在】体重71.0kg / 体脂肪率26.3%
【2022.7.21 現在】体重70.8 kg / 体脂肪率26.1%

変化を感じていることといえば、肌の調子がとてもいいです。ちょっと前は、カサカサして薄皮がむけているところもありましたが、今はしっとりしています。これは、運動やサ活による代謝アップと腸内細菌のおかげではないかと思います。

引き続き、新しいことも学び取り入れながら体質改善に取り組み、情報をお伝えしていきます。

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