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40代からの「疲れない体づくり」#2 【ジョギング編】

ポイントは、代謝を上げること

前回の投稿から1週間が経ちました。まずは本を読み、これから実践することを考えました。疲労の原因は、年齢とともに代謝が下がり、体内の疲労物質を外に排出する力が弱まってしまうこと。それで、日々の疲れがとれにくくなってしまうのです。つまり、代謝が上がれば、疲れが溜まりにくくなり、回復力も上がるということです。

ジョギングは始めやすく、
続けやすい

そこで、まず始めようと思ったのが、週3回のジョギングです。
ジョギングには以下の効果が期待できます。

出典:『疲れない体と折れない心のつくり方』
(著・葛西紀明)

ジョギングは、シューズとウェアがればいつでも好きなときにできます。これが、わたしには嬉しい。以前ジムに通っていましたが、移動と運動する時間をあわせると3時間以上かかっていました。これだけまとまった時間をつくるのはなかなか大変で、週1回行くのがやっとでした。それがジョギングなら、家を出てから帰るまで30分でできます。これは続けやすい!

回数は週3回としました。オーバーワークにならず、頑張ったらできそうなラインです。また、週○回としておけば、急な予定が入って走れないときでも、別日で調整ができます。

実際やってみると、
とても気持ちがいい

朝、早起きしてジョギングをやってみました。
ウォーキング1km⇒ジョギング3km⇒ウォーキング1kmの計5kmを目安に、キツさを感じるときは短くして調整しています。はじめは、「朝走るのはしんどい」と思っていましたが、無理のない距離(時間)に設定してやれば、そんなにしんどくないです。むしろ、気持ちがいい。サウナ後のような多幸感が得られ、清々しく前向きな気持ちで1日をスタートできます。そのあと、体は活動モードになっていて、仕事の集中力も増しているように感じます。フィジカル面はもちろんですが、メンタル面の効果がとても大きいです!

ジョギングは「朝」がおすすめ

「いつ走るか?」は、もしかしたら続けるための最大のポイントかもしれません。私も朝か夜かで迷いました。両方やってみましたが、おすすめは「朝」です。

朝は自制心が利いているので、自分をコントロールしやすい。一方、夜は仕事で疲れて自制心が利かなくなっているので、走りたくなくなります。

近所の公園、朝の風景は美しい。

朝走ることの最大の課題は「早起き」ではないでしょうか。苦手な方も多いと思います。でも、朝走りはじめると、夜早く眠くなるので、自然にいいサイクルができてきます。早く寝ることができれば、早起きは簡単です。

ストレス回避のためのルール

自分で決めていたことを実行できないときって、ストレスを感じませんか? わたしは感じてしまうタイプです。「ダメだなぁ」と自己否定に陥り、そのままやめてしまう。だから、「こういう場合はこうする」というルールを決めておくことで、ストレスを回避するようにしました。

ジョギングの直後に、突然降り出した。

私が決めたルールは次の2つです。
・雨が降ったら、走らない
・前日、深酒したら走らない

「こういうときは、走りたくない」という場面を挙げました。今後、もっと増えてくるかも。「やらなくちゃ」という義務感をできるだけ持たないように、ゆるーい感じにしておきたいと思います。アスリートになりたいわけではないので、ストイックにやる必要はありません。それなりに自分を甘やかしながらやっていきます。

まとめ

今週は、月曜日〜木曜日まで4日間走りました。ジョギングは、代謝アップ、デトックスのほか、爽快感が得られることやポジティブになれるといった、メンタル面の効果が大きいことが実感できました。早起きして朝走り、夜は早く寝るいいサイクルができつつあります。

<参考書籍>
『疲れない体と折れない心のつくり方』
(著・葛西紀明)
『最高の体調』
(著・鈴木祐)

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