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手術

皆さん、おはこんばんちは。
実は私、タイトル通りに、とある手術を受けて参りました


手術


それは、おでこにできた「脂肪腫」を取る手術であります。

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脂肪腫

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真ん中よりちょい左目(向かって右)寄り、おでこのシワがカーブしててポッコリ膨れているのがお分かりになると思います。

これ、数年前からできてたのに気付いてたんですが、触ったって痛くも痒くもないし、特に目立つこともないので放置していました。

しかし、時が経つにつれて大きくなってきて、今年に入ってから娘の成人式で家族写真を撮りにいったんですが、そのあと女房から「いやー、写真でも目立つようになっとうよ!」と言われたのです。

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手術日決定

そんな頃、テレビで有吉弘行さんが同じように脂肪腫をとった様子がバラエティー番組で放送されいたようで(私は見ていません😅)、それを見た女房が「病院に行ったら?」と勧めてくれました。
と、いうより半ば命令口調でした(笑)

そこで、住んでる街の皮膚科病院に行きましたら「ここでは手術出来ませんので」と、渋谷にある「南平台緒方クリニック」を紹介してもらいました。

後日、その病院で院長先生から診察を受け、エコー写真を撮ってもらいますと…

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先生「典型的な脂肪腫ですね」(笑)
ということで、手術の予約は2週間後の5月23日。
つまり昨日、手術を受けて参りました😌

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手術前説明

昨日の午後3時15分、予約した時間に行きますと、手術を担当してくれる先生から流れを説明してもらいました。
この先生は、初診の時に院長が「手術日は、この先生が可能な日をおすすめします」と言われたので、昨日に決めました。
それだけ優秀な先生なのでしょう。

想像してたよりずっと若手だったその先生から、「術後の傷が目立たないようおでこにある横シワに沿って切り、そこから脂肪を取り出して行きます。脂肪の他にも、汗腺が詰まって垢が溜まっている場合もありますから、それも一緒に取って行きます。悪性ではない腫瘍ですが、取り出したものは念のため病理検査に出しますね」との説明を受けました。

そして抗生物質の錠剤を一つ飲み、手術台に寝て、いよいよ開始です。

※ご注意
ここから先は、手術の様子を書いて行きます。「痛い」とかの生々しい表現が苦手な方は、↑上の目次へ戻って、「術後の様子は」の項目までジャンプしてください。

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手術開始

顔にカバーを掛けてもらい、「じゃ、麻酔かけて行きま~す。ちょっと痛いです」とハードルが上がったんですが、おでこにプチッと針が刺さった感覚の後、たぶん麻酔液が注入される時だと思うんですが、それがメチャクチャ痛い!

その痛さと言ったら、ズキッでもなく、ピリッでもなく、何とも表現の仕様がない痛み!

それが位置を変えて4~5回ほど繰り返されたので、思わず唸りたくなるほどでしたが、大人たるもの弱みを見せてはいけないので(笑)、じっと我慢してました。
しかし、ホント痛かった…😣

「はい、痛いのは終わりで~す。じゃ、始めて行きま~す」との宣告でいよいよ開始されました。
麻酔が効いてるので何も感じませんでしたが(当たり前)、「痛いのは終わり」という先生の言葉が嘘だったと、後で分かります(笑)

始まっても痛みはなかったんですが、時々先生と助手の看護婦さんが小声で何か話してるのが気になりました(笑)

そして、しばらくすると…
“ガシュ、ガシュ”
というような、おでこの骨から脂肪を掻き出しているのか、なんか頭蓋骨を引っ掛かれているような音がですね、するんですよ😅

それも、耳の外から聞こえてくるんじゃなく、頭の内側から内耳を通って聞こえて来るんです。
別に痛くはなかったんですが、これは今まで感じたことのない感覚でしたね。我慢できないほど不快というわけではないけど、お世辞にも良い気持ちだとも言えない。私はなんか、映画「羊たちの沈黙」のラストシーンを思い浮かべてしまいました😅
(分かる人には分かるでしょうから、敢えて説明しません😆)

その後、しばらくその音が続き、「痛くないですか~?」と聞かれましたが、その時は何とも。

がっ!

次の瞬間、おでこにギリッという痛みが走った! 
ここは大人といえども我慢できなかったので(笑)、「痛っ!」と声が出てしまいましたよ。

先生「あっ、失礼。痛かったですか、麻酔足しますね~」

でも、今度の注射は最初ほど痛くなかったです。(それは当たり前か)(笑)

その後、しばらくガシュガシュが続いて、「はい、取り終わりましたので、あと縫って終わりで~す」で終了。

付き添ってた看護婦さんが「傷跡見ますか~?」と鏡を向けてくれたので見てみると、思ったより大きくて3センチ位の傷でした。

看護婦さんに絆創膏を貼ってもらい、「血が溜まらないように、ご自分でも少し強めに押さえていてくださいね」と言われて触ってみると、1センチ位の厚みのある絆創膏でした。

「脂肪を取った後は空洞になりますから、血の廻りが良くなり過ぎると、傷跡に血が溜まり易くなります。今日は激しい運動や入浴、飲酒も控えてください」との注意を受け、全て終了しました。

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術後の様子は

受け付けに戻り、抗生物質と痛み止めの薬(ロキソニン😆)、それと取り替え用の絆創膏をもらって会計。
料金は1万4880円+保健のきかない替えの絆創膏代660円でした。
(その絆創膏が高機能なんですよ! それはまた後日😉)

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手術時間は、受け付けに戻った時に見た時計が15時35分くらいでしたから、20分もかかってないですね。
この後は、抜糸が2週間後の6月6日。

明日、取り替えるために絆創膏を外した時の傷跡、見たいですか?(笑)
ま、それをやるかやらないかは別として(笑)、また経過をご報告しますね😉

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という訳で、最後までお付き合いありがとうございました。
それでは。
また逢えるから、この言葉が言えるんですよね。
ごきげんよう、さよならdestiny!

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