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多民族スクール 準備クラス イッヒ!イッヒ!イッヒ!

やって来ました。

電子辞書様が٩(*´︶`*)۶。

孫の懇願理由を理解してくれたおばぁちゃんが、早速送ってくれました。

電子辞書様はすごい。

知りたい単語の意味をあっという間に見つけられた。
ぶっとい辞書で1つの単語の意味を知るためにかけていた時間で、10個は調べられる。

へこたれそうな単語調べの毎日が、どんなに快適になったことか。

時間が短縮されただけではない、この電子辞書様。

それを書いたらなら、また文章が長々となるので
割愛するが、

とにかく一言!!

ありがとう〜 おばぁちゃん!
ありがとう〜 CASIO さん!

ドイツ語が標準装備されていた電子辞書は、CASIOさんだけだった。

息子は耳がいいのか、
聞き取りが上手かった。

解読不能なミミズを無視。

本などの分からない単語が並んでいるものを調べるとなると、

スライム君の登場。
ノートには4コマ漫画が並んでいた。

しかし、これはよく聞く文章だなぁとなった言葉を押さえて、その意味を調べ、言い方を真似て習得していった。

舌の位置、口の形といった説明からではなく、

日本人にとって難しい " R "や、
ドイツ語の " ä ö ü " の発音も、自然にできるようになっていった。

そんなある日、先生にこう言われた。

「あなたの子供は、
分かっているのか?分かっていないのか?
はい?なのか いいえ?なのか

全く何を考えているのか分かりません。
やる気があるのですか?」と。

子供たちは、授業中、大人しく良い子に席に座っていた。

それがダメだった

✖✖✖

分かっていても、分かっていなくても、


人差し指を天高く、「Ich イッヒ!」。

私に回答させてください。

私!
わたし!!
ワタシ!!!

これが正解だった。

( ミミズの話はこちらから)

(スライムの話はこちらから )

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