見出し画像

最高級で世界に1つだけのテディベア



Kokotabiがドイツへ旅行した時に立ち寄った
「Steiff Museum」
この世にテディベアを誕生させた
Steiffの世界をご紹介します🐻


■はじめに


 ・Steiff(シュタイフ)とは


創業者マルガレーテ・シュタイフ
Steiff公式サイトより



1847年
南ドイツの小さな町Giengen(ギーンゲン)で誕生した、
創業者マルガレーテ・シュタイフ。
彼女は幼年期より生涯車椅子生活であったが手芸の才能があった。


1880年
彼女と親族でシュタイフ社を創業する。
彼女の作る小さなゾウのぬいぐるみがあっという間に噂となり、
販売個数なんと5170個。

Steiff公式サイトより




1902年
彼女の甥リチャード・シュタイフのアイデアで
関節式クマのぬいぐるみが誕生(Bear 55 PB)
これが世界で初めてのテディベア。

Steiff公式サイトより


テディベア発明者リチャード・シュタイフ 
Steiff公式サイトより



 ・「テディベア」の名前の由来


第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルト
彼は趣味である熊狩りに、瀕死の熊に出くわしました。
「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神に反する」
と熊を撃ちませんでした。

これががワシントンポスト紙に掲載され、
記事を見た方が1体の熊のぬいぐるみを作りました。
そのぬいぐるみには、彼のニックネームである「テディ」から名付けたのが由来と言われています。

Steiff公式サイトより




Steiffは最高級のテディベアを作るブランドと成長する。

100年以上経過しても、
職人による手作業で、厳格な審査を通過したものが世に出る。
それぞれ表情が違っているのもポイント。



Steiff公式サイトより


素材はアルパカ・モヘア・上質なファーを使用。
有害物質などを使用しない厳格な審査があり、
食物と同じ基準で検査をしている。


価格帯は2,000円台~130,000万円を超えるものもある。






 ・ボタン・イン・イヤーとは

Steiff公式サイトより


1904年
人気がゆえに類似品などが出回るようになり、
Steiff製のタグ付きボタンを取り付けることとなりました。
「ボタン・イン・イヤー」
Steiffの伝統と最高級品質の証となる商標である。




 ・定番品


Steiff日本公式サイトより

定番商品は「黄タグ+赤文字」
カタログ掲載期間であれば注文に応じて生産されています。
2022年よりタグ色、文字色が順次新しく変更されています。




 ・限定品


Steiff日本公式サイトより(日本限定)
Steiff公式サイトより(博物館限定)

限定品は「白タグ+赤文字」
国や地域、数量、年度などの限定品
品番、生産年度、シリアルナンバーがタグに表示されています。




 ・レプリカ


Steiff日本公式サイトより

レプリカは「白タグ+黒文字」
1900年代初頭のSteiff製品を復刻したレプリカに付けられます。
品番、生産年度、シリアルナンバーがタグに表示されています。





 ・シュタイフクラブ限定


シュタイフ・テディベア通販 くまの小屋より

シュタイフクラブ限定「Margarete Steiff Editions」は
「黒タグ+シルバー文字」の特別なタグが表示されています。






■Kokoのタビサキ#1【Steiff Museum】


😊いってきまーす😊


日本
 ↓ 東京から直行便で約13時間・名古屋/大阪から経由便で約17時間
ミュンヘン空港

 ↓ 電車で約1時間半
ウルム駅
 ↓ 電車で約50分
ギーンゲン駅
 ↓ 徒歩約10分
シュタイフ博物館

営業時間:木曜日~日曜日および祝日 10:00~17:00
休館日:12月25日~26日、1月1日
入場料金:子供8,00 € 大人12,00 € (1ユーロ=約139.62円 2022年7月)


ギーンゲン駅からの道のり・・・可愛い足跡🐾


Steiff Museumに到着🐻


可愛い世界にきゅん・・・💕


Steiffの歴史と工房などを見て回る😊


これ、滑り台なんです🐍


大人も乗れる巨大なゾウのぬいぐるみ🐘


お隣にはアウトレットショップ🛍️


そんな可愛い目で見つめないで・・・😍


友達のお土産に😊
全部可愛くて選ぶのに30分はかかった・・・🤣
でも心癒される幸せな旅のひと時でした💕



■公式オンラインショップ

Steiff公式サイトより

日本でも公式サイトまたは店舗にてご購入いただけます😊
お気に入りの1体に出逢って下さい🐻
ベビー&キッズ服なども販売されていますので、
大切なお子様や御祝いにもきっと喜ばれます😊


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?