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キューバ生活立ち上げ 苦節4ヶ月、ついに車をゲット!

本日ようやく車をゲットすることができました!!8月末にキューバに赴任してきてから4ヶ月、ようやくこれで生活立ち上げをコンプリートできた気持ちでいます!自分の家から職場までは徒歩30分弱で歩いて行けないわけではないけれど、雨の日や夏の暑い日差しの中歩くのはなかなかしんどい道のり。優しい同僚の皆様が道でピックアップしてくれたり、帰りに送っていってくださったり、休みの日にもスーパーやビーチまで連れて行ってくれていたおかげで不自由なく生きてこれましたが、やっぱり車があったほうが行動範囲が広がるし、気兼ねなく行動できるということで、赴任当初から車を探していました。

とはいえ、キューバにおいては車をゲットするのがとっても難しく、例えば車を輸入するのは800%の関税がかかることから値段が通常価格の8倍となり新車の購入はまず不可能。大抵の赴任者の人は前任者からの車の引き継ぎという形なのですが、うまいこと引き継ぐことができなかったため、売りに出ている中古車を探している状況でした。いくつか見に行ったのですが、20年前くらいの車が8000ユーロくらいで売りに出ていたりと、供給が少ないので強気の値段設定。多少払ってでも乗れるならいいか、とも考えたのですが、車に詳しい人に見てもらったら、キューバでは替えの部品を入手するのも困難なので、やっぱり丈夫な日本車が良いとのことで、焦らずしばらく探し、結局同僚の離任に伴い車を買わせてもらうこととなりました。

待ちに待ってゲットしたのはスズキのSUVの中古車。キューバの道は穴のある道が多く、雨の日には道路が浸水していることも多いので、車高の高い車の方が運転しやすいそう。実際に運転してみると、車体は大きいけれど結構運転しやすそうな感じ。ただ、キューバの穴だらけの道の障害物を避けたり、電灯の少ない真っ暗な道を走るのはしばらく緊張しそうです。

何を隠そう私は生粋のペーパードライバーで18で免許をとって以来9年で5回くらいしか運転したことがなく、自分で駐車を成功させたこともないのですが笑、
今日同僚に付き合ってもらって少し運転を練習し、明日からは車通勤ドライバーになりそうです。何だかとっても不安ですが、とにかく場数を踏んで運転に慣れることが大事だと思うので、緊張しますが安全運転で頑張ります!






記事を読んでいただきありがとうございます!日々の中で感じたこと、考えたことをつらつらと書きとめていきたいと思います。