愛を目の当たりにする成長

純情ロマンチカのアニメを観た私の感想になります。ネタバレもあると思うので嫌な方は読まないことをお勧めします。面白いのでぜひ観て語りましょう♪

慣れてしまえば離れがたくなる。それがつらくて人と距離を置くようになった。
私も同じ。溺れたら離れられないから。
現実的ではないとしてもそう思うから。
現実と生きられない。

今日私もお弁当をもってお花見したよ(ちなみに書いているのは4月頭です。)
本当に普通の幼少期を送っていなかったんだね。
している経験としていない経験が分け合えるね。
同じ世界なのに違う環境で生きていたからもう一人分楽しめる。
大好きな事をわけっこしてたくさん遊べる。

宇佐見の顔が幸せそうすぎてこの顔は泣ける。
幸せなんだね一緒に居られて。

面接の練習もきちんとやってくれる。
一緒に生活するときはこういう感じなのだろうか。
なんだか日常の描写が妙にまぶしい。

14巻の二人のキスは本当に二人のキスだ。
この頃からだと思う。

本当に二人のキスになったのは。
美咲も宇佐見を完璧に受け入れている。
宇佐見への愛を受け入れている。
本当の意味で結ばれている。
愛に溢れた素晴らしい関係になっていったんだと思う。

それって急にやってくるものなのかもしれない。
当初は自分の中の初めての気持ちや経験に戸惑ったり、知らなかった世界にどうしていいかおじけづいたけれど、もうどうしようもなく自分も宇佐見を好きだという事実から目をそらせなくなった。
観念したんだと思う。
この愛からは逃げられないと。
自分ももう離れられないと。
だから受け入れたくてたまらなくなったんだと思う。

この辺のポイントは二人にとって本当に大切な変化を生んだ時期だから私にもとても大切。
嬉しくて幸せ。

こうして大好きな愛から私も成長している気がする。

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