戦争反対を叫べるのは特権階級だけという事実


もしサヨクが言うように"あやまち"としての日本の帝国主義、日清戦争からの太平洋戦争が起きていなかったら今の日本はどうなっていただろうか。

答えはおそらく、旧財閥などの既得権益による搾取、軍部や華族との癒着、地方の農村では身売り多発、小作人と地主での封建的制度。
思想の自由なんてなかっただろう。
それと、神として天皇が未だに君臨していたのではないか。
日常生活では旧軍的な風潮は今以上に濃く残っており、
徴兵制はもちろん
カルト的な天皇崇拝や軍隊式のビンタなどは日常茶飯事。
サヨクにとっては地獄だったはずだ。
だから、戦争してよかった。歴史の針を進めて良かった。

だから、戦争で自滅して日本は救われたし革命が起きたのである。
そもそも初期の日本共産党ですら革命に失敗しているのだからそのあと革命して民主化、なんてシナリオはあり得ない。

学生運動だって同じ。あの68年が失敗したとしてもなければおそらくもっと日本社会は古い空気に覆われ封建的だったはずだ。

だから過去の負けた戦いにそもそもしなければよかったっていうのは逃げだ。負けたからこそよかったのだ。
破壊によって救われるものもいると思う。

もちろん、戦争に行きたくないとかはいくらでも言ってもいいと思う。
でも行かされる時は行かされるし特定のベクトルに物事は進む方向があるから、その方向を加速させて破壊するべきだ。
個人だって同じだ。全員でニートになって日本社会がなりたたなくなれば破壊の先に明日がある。

破壊を叫ぶものこそ真の弱者なのかもしれない。

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