自分と結婚できますか？

（読了目安3分）

「結婚したいけどできない、でもしたい」

「彼氏が欲しいけどできない、でも欲しい」

こう思っている女性へ、問題解決のヒントです。

ポイントは、「自分と結婚できるかどうか」です。


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あなたは外出して一番初めに会った独身男性と結婚できますか？


できない人がほとんどだと思いますが、それはなぜでしょうか。
きっとその男性が、その時点であなたの理想ではないからですよね。

まず、相手が誰だかわかりませんよね。
身元がわかったとしても外見が好みじゃないかもしれませんし、外見が好みでも内面が気に入らないかもしれません。
会話をしたら、口臭が気になるかもしれませんし、ヘンな口ぐせが気になるかもしれません。
その男性となんとか仲良くなっても、こんどは酒ぐせが悪かったり、借金や親戚関係でなにか問題があるかもしれません。


それでも、どうしても結婚しなければならないなら、あなたはその男性に多くの要求をするはずです。


「もっと若く見える方がいい、ファッションがイケてない、顔がイマイチ、オヤジ臭い、年収が足りない、目つきがいやだ、声が小さい、長男は嫌い、親と同居はだめ、職業が不安、家事を手伝って、ギャンブルはやめて、私だけを見て・・・」


もう言いたい放題です。


つまり、あなたはその男性に対して「ありのままではいけない」と言っているわけです。


ですから、あなたも結婚を望むなら、「ありのまま」ではいけません。
ありのままのあなたでは、なかなかパートナーは見つからないわけです。


結婚したいのにできないなら、それは、あなたがありのままの男性と結婚したくないのと同じで、男性もありのままのあなたと結婚したくないからです。


あなたが男なら、自分を彼女にしますか？

あなたが男なら、自分と結婚しますか？


この質問に、もし「はい」と言えないなら、「はい」と言える自分はどんな自分か考え、そんな自分に近づく努力を続けてみましょう。
「私が男なら私と結婚する」と思えれば、結婚したいときにできるようになります。

ヒント：人はなぜ結婚するのか

地球で一人きりになったときに求めるものが、人が本当に欲しいものです。
多くの人は地球で一人きりになったとき、お金や車、ブランド服ではなく、「人が欲しい」と願います。
そして地球で二人きりになるとしたら、同年代の異性を求めます。
つまり、人が本当に欲しいものは、「同年代のパートナー」です。
※あなたが本当にほしいもの＜前編＞＜後編＞を参照


そして、そのパートナーとケンカしたいか仲良くしたいか尋ねると、全員が「仲良くしたい」と答えます。


ということで、人が望むのは、「同年代のパートナーと仲良くすること」です。
この目的を達成するための努力をしていれば、人生に後悔はありません。
人が結婚する理由は、「同年代のパートナーと仲良くする」という目的を実現する方法のひとつだからです。

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