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400人と生活を共にした経験から、「愛や幸せ・長く愛されない理由・人間関係のコツ・社会…

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400人と生活を共にした経験から、「愛や幸せ・長く愛されない理由・人間関係のコツ・社会の仕組み・物事の本質」など、人生の基礎になる考え方を書きます。 2人の子どもたちへのメッセージでもあります。スキ・フォロー・メッセージなどいただけると日々の励みになります。 どうぞよろしく。

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はじめに マスターからの質問(初級クイズ2問と上級クイズ24問)

(読了目安7分) ●すぐにクイズに答えたい方は下へスクロールしてください ●「自己紹介」はこちら  ●投稿ジャンルとタイトルの一覧はこちら ●体験学習についてはこちら 今回の投稿の後半に、マスターからみなさんへクイズがあります。 初級クイズは簡単だと思いますが、上級になると、少し難しいかもしれません。 答えられなかった人は、次回以降の投稿が役に立つと思います。 答えられた人は、マスターが伝えたいことをすでに理解していると思います。 ・・・ このnoteには、以前書いて

    • 霊能者とは

      (読了目安12分) 「霊能者」とはどんな人か、マスターなりの説明をしますね。 スピリチュアル系の世界に興味がある人が「本質」に迫るために読んでもらいたい内容です。 今の時代、「霊能者」という言葉はあまりにもあいまいというか、つかみどころがない言葉のように感じます。 「霊能力を持っている人」のことですが、「霊能力」っていったいなんでしょう・・・ 人には、なにか「特殊能力」が備わっているだろうということは否定しませんが、人類はまだその「特殊能力」を言葉で的確に表現する知恵

      • 6本目の指は出るか ―第六感の話―

        (読了目安9分) 「人間には未知の力が宿っている」 「祈りや瞑想をすることで未知の力を発揮できる」 「人間には常識では説明できない力がある」 こんな話をするとき、「第六感」という言葉を使うことがあります。 「シックスセンス」という言葉でも表現されるようですが、今回は、人間には「第六感」があるかどうか、そして、もしあるなら「どうやって引き出せばいいのか」という話です。 もし人間に第六感があり、それを引き出すことができるなら、みなさんの人生がより明るくなるだけでなく、人

        • 利用したのかされたのか

          (読了目安3分) 失恋後に、「私は男を利用したのか、それとも男に利用されたのか・・・」と悩んでいる女性が少なくないので、判断のヒントを書いてみます。 ・・・ 「若い時にかなり年上の男性に口説かれ、肉体関係をもったあと、結局別れた経験がある女性」 それから、 「既婚者に口説かれ、結局実らぬ恋を続けてしまい、数年を経てしまった女性」 など・・・実際にたくさんいます。 以前、そんな状況を体験した女性と話した時に、「私は男を利用した・お互い様だった」と言っていた人がいま

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        記事

          「強く信じること」あれこれ

          (読了目安4分) 「宗教」をはじめとし、「彼氏の言葉」「自分の気持ち」などを強く信じることが「良いこと」とされる風潮もありますが、それは危険な行為かもしれません。 「強く信じること」をキーワードに短編で8話、書いてみようかと思います。 1: 宗教を妄信する人は他人と争いますが、宗教を妄信的に否定する人も、争いを起こします。 宗教を妄信的に否定して争う人は、「宗教否定教」という宗教の妄信者と言えるかもしれません。 「強く信じること」が価値観の衝突を生み、やがて争いに

          「強く信じること」あれこれ

          オープン前の店に入らない

          (読了目安2分) メイクや着替えの最中を他人に見られるのって抵抗がありませんか? たとえ「ありのままのあなたでいいんです」と言う人がいたとしても、やっぱりメイク中や着替え中って、それを「美」と感じる人は少数です。 それは「お店」にも言えることなんです。 オープン前は、店に音楽はかかっていませんし、照明もついていません。 スタッフだってバタバタしていたり、拭き掃除、掃き掃除をしていたり、備品を並べたりしていて、言ってみれば、メイク途中で自分専用の照明が当たっていない女

          オープン前の店に入らない

          PTSD

          (読了目安6分) 戦争は常にどこかで起こり、多くの人が亡くなっています。 たとえばここ数十年、紛争地域の戦闘で死亡したアメリカ兵は数千人と言われています。 最先端の兵器のおかげで相手国より戦死者が少なく、いつも争いに勝っているように見えますが、その裏には意外な事実が隠されています。 実は、アメリカに帰国後、「自殺」をしてしまうアメリカ兵の方が、戦闘で死亡した兵士より多いんだそうです。 10年前のデータでは、イラク戦争以降のアメリカ兵の戦死者6500人に対し、帰国後に自殺

          支配から助け合いへ

          (読了目安3分) 以前、車の運転中にスタッフと話したことを簡単に書いておこうと思います。 最後は「愛・結婚」につながる話です。 ・・・ みなさんは「なんでアフリカ大陸でポルトガル語やフランス語が使われてるの?」って思ったことはありませんか? これは、アフリカ大陸のいくつかの国が、以前ポルトガルやフランスの植民地になったことが影響しているからです。 植民地を手に入れて、その国の民を奴隷にして労働力として使えば、支配国は「贅沢」ができます。 みなさんが憧れている中世ヨー

          支配から助け合いへ

          恋愛の悩みは先人からの愛

          (読了目安3分) 誰だって恋愛の悩みから解放されたいですよね。 しかし、悩んでいるときにその悩みに集中してしまい「なぜ私だけ、こんなに・・・」と思ってしまうと、自分一人だけが世の中から取り残されてしまったような気持ちになることもあります。 程度の差こそあれ、悩みは誰にでもついてまわりますが、今回は、「その悩みさえ先人たちの愛である」という話です。 その悩みさえ愛・・・なんだかキリスト教っぽい響きですが、べつに聖書の引用とかそんなことではないですよ。 「それでもあなた

          恋愛の悩みは先人からの愛

          「本当の自分磨き」とは

          (読了目安6分) 世の中には「自分磨き」を一生懸命やっている人がいます。 一生懸命やるのはいいんですが、自分を高めるためにやっているつもりが、ただ漠然と自分磨きだと信じ、「商業ベースの金儲け」に加担しているだけだった・・・こんなことも多くあります。 みなさんはそんなことにはならないようにしてください。 なぜなら、知恵のある人(長く愛する力のある人)は、商業ベースの金儲けに加担する人を、長く愛する対象として見ないからです。 「情熱的に短期間愛する対象・浮気相手」としてなら

          「本当の自分磨き」とは

          次々に男を壊す女

          (読了目安7分) 以前、「合宿免許」でバイクの免許を取りに行っていたスタッフから、ほぼ毎日のように「バイクを壊しましたー」とメールがありました。 当時20代後半のスタッフ・・・バイクの運転については初心者で、乗ったバイクを倒しては次から次に壊していくわけです。 マスターは、教習所という安全な場所にいるうちに、たくさん「転倒」を体験し、せめて交通社会に出たら自分のバイクを大切にして他人に迷惑をかけない運転をすればいい、と伝えました。 教習所の中では、防具をつけ、教官に見

          次々に男を壊す女

          私は役に立っているの?

          (読了目安3分) 今回は、「慰め・容認・褒め言葉」など、他人からの言葉を欲しがる人についてです。 みなさんは、職場の同僚から「私って役に立ってるのかな・私なんかいなくてもいいのかな」と言われたとき、どう答えますか? また、そんなことを何度も質問してくる同僚をどう思いますか? 相手は自分の質問に対して「慰め・容認・褒め言葉」を欲しがっているんです。 家庭でも職場でも、自分の行動に自信がないと、「私、役に立ってる?」と周囲に尋ねたくなり、周囲からの「役に立ってるよ・君が

          私は役に立っているの?

          正しいことをしているか

          (読了目安2分) 人間は不完全な生きものですから、なにが「正しい・間違い」は一概には言えません。 いまあなたが選んでいる道、やっていること、考えていること、望んでいることなどは、正しいかどうか絶対的な評価はできないわけです。 「これでいいんだろうか」と迷いながら生きている人は、正しいことをしているかどうかのひとつの判断基準として、 「自分の考えや行動は自分に誇れるか」 「自分の考えや行動は大切な人に誇れるか」 と考えてみてください。 「大切な人」が思い当たらないなら

          正しいことをしているか

          彼と別れていなかったら幸せだったかも

          (読了目安2分) 別れた元彼を思い出し、「もしあのとき彼と別れていなかったら、今ごろは幸せだったかも」と考える女性も多いと思いますが、もしあのとき彼と別れていなかったら、今よりもっとひどいことになっていたと思います。 そう言える理由は簡単です。 「別れていなかったら」と考えている時点で、その女性の考えは「他力本願」、つまり、自分の責任で幸せになろうとしない人だからです。 幸せは誰も運んできてくれるものではありませんから、自分で幸せになろうとしない人が、幸せになることは

          彼と別れていなかったら幸せだったかも

          過ちを認める勇気

          (読了目安3分) 「コストをかけすぎるほど、たとえそれが本質から離れたものでもやめられなくなる」 こんな体験をしたことはありませんか? 「ネットワークビジネス・自己啓発ビジネス・商業自分磨き・宗教・スピリチュアル」・・・これらはコストをかけすぎると生涯抜け出せなくなりますから、ホントに気をつけてください。 みなさんの人生は、それまでにかけてしまったコストを回収するための人生ではないんです。 たとえば、「儲かる」という前提で、30万円の初期投資をしたとします。 初期投

          過ちを認める勇気

          理想の男性は現れるんですか?

          (読了目安2分) 以前、20代後半の女性3人と「恋愛」について話したときの一部です。 「質問していいですか?」とA子さん。 「いいよ」とマスター。 いろいろ話しながらA子さんがマスターに尋ねました。 「理想の男性は現れるんですか?」 ・・・そこからマスターのおしゃべりが止まらなくなりました。 終わらないといけないので、早めの結論を言ったんです。 「どんな男が理想か、いくつでも書き出してごらん、それを自分ができるようになれば理想の男が現れるよ」 たとえば、以下

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