謝罪__2_

謝罪は過去

「ごめんなさい」

という謝罪は過去に行った言動に対して行われます。

「前もって謝っておきますが、、、」

というのもありますが、未来からみた過去を指しており、とりあえずは謝罪という言葉は過去に対して行われています。

ということを踏まえるならば、私たちが謝りすぎる、という性質について悩んでいると、仮定した場合、未来を描くことで謝ることが減るかもしれません。

謝ることが悪いことという訳ではありません。

最近良いことないな、最近謝ってばっかりだな

と、思うことで、未来を描くことをやっていないということが、望ましくない結果を招いている可能性があります。


ふと、気付いたんです。

毎日毎日同じことの繰り返し。

先週も、先月も、半年前も、去年の年末も・・・。

同じように「年が経つのは早いね・・・。」

と繰り返している。

なので、こう感じるのはなぜか、と考えた時に、未来に対して時間を使っていないのではないか、と。

もちろん、未来を描くだけで、現在の行動をしていないのは何も意味がありませんが、逆に現在の行動と過去の謝罪ばかりで、未来を描くことをしていないのも勿体ないです。

「過去」「現在」「未来」バランスよく、思考していますか?

というのが大切です。

私たちは確かに「今」を生きています。

今を生きなければ、過去も無かったし、未来もありません。

しかし、今だけにフォーカスし過ぎても何も変わりません。

マインドフルネスといった瞑想の習慣は必要ですが、何のためにやるのか、を考えないといけません。

こころを落ち着けるために、私たちが思い描くことを正しい現実にするためにやるのですから、落ち着けた後は思い描く必要があります。

謝罪は過去

想像は未来

どちらも大切ですが、私たちなりのバランスが大切です。

もし、バランスを崩しかけているのであれば、少し考えてみると違う結果が手に入ります。




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こころと言葉 礒村 博之
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虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。