謝罪は過去
「ごめんなさい」
という謝罪は過去に行った言動に対して行われます。
「前もって謝っておきますが、、、」
というのもありますが、未来からみた過去を指しており、とりあえずは謝罪という言葉は過去に対して行われています。
ということを踏まえるならば、私たちが謝りすぎる、という性質について悩んでいると、仮定した場合、未来を描くことで謝ることが減るかもしれません。
謝ることが悪いことという訳ではありません。
「最近良いことないな、最近謝ってばっかりだな」
と、思うことで、未来を描くことをやっていないということが、望ましくない結果を招いている可能性があります。
ふと、気付いたんです。
毎日毎日同じことの繰り返し。
先週も、先月も、半年前も、去年の年末も・・・。
同じように「年が経つのは早いね・・・。」
と繰り返している。
なので、こう感じるのはなぜか、と考えた時に、未来に対して時間を使っていないのではないか、と。
もちろん、未来を描くだけで、現在の行動をしていないのは何も意味がありませんが、逆に現在の行動と過去の謝罪ばかりで、未来を描くことをしていないのも勿体ないです。
「過去」「現在」「未来」バランスよく、思考していますか?
というのが大切です。
私たちは確かに「今」を生きています。
今を生きなければ、過去も無かったし、未来もありません。
しかし、今だけにフォーカスし過ぎても何も変わりません。
マインドフルネスといった瞑想の習慣は必要ですが、何のためにやるのか、を考えないといけません。
こころを落ち着けるために、私たちが思い描くことを正しい現実にするためにやるのですから、落ち着けた後は思い描く必要があります。
謝罪は過去
想像は未来
どちらも大切ですが、私たちなりのバランスが大切です。
もし、バランスを崩しかけているのであれば、少し考えてみると違う結果が手に入ります。
あなたが今日笑うことで
子ども達に明日への希望を届けよう
こころと言葉 礒村 博之
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虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。