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オーバー○○

「やっちゃった・・・」

とやり過ぎて後悔するという現象を「オーバー○○」と名付けることにしました。


「おい、どうした?」

「何、言ってるんだ」

となると思いますので、以下に使用例を。

・オーバー休息(休み過ぎでだるい)

・オーバー睡眠(寝過ぎでだるい)

・オーバー叱る(そこまで叱る必要がなかったと激しい後悔)

・オーバーイート(食べ過ぎ)

・オーバードリンク(飲み過ぎ)

などなど。

下2つについてはもう新年会シーズンも過ぎたので少なくなるとは思いますが、ついやっちゃいますよね?

・・・理性が弱いととるべきか、仕組みがないととるべきかは置いておきましょう。

つまり、私は今、新しい言葉を創った訳です。

だからなんだ?

と、読まれる方は思うと思います。

しかし!!

新しい言葉があることで、対策やら表現の幅が広がるのです!

言葉というのは容れ物です。

本来ヒトは言葉を話さなくても良かったんですよ?

だって、

「あ、あー」

とか言って、指さしたり、表情だけで十分、「生きる」ことは出来ていたはずです。

それなのにコミュニケーション、言葉が生まれたということは何か伝えたいことが、伝えるべき意図があったということです。

この「言葉」があることでヒトは進化したとも言えます。

しかし、この「言葉」で悩まされているのも確かです。

複雑になっていき、言葉の裏の背景まで考えないといけなくなりました。

どんな気持ち?

そんな発言者(発信者)の意図も考えないといけない、とか。

その言葉には必ず、意図があります。


あなたを陥れようとしていたり、

あなたを称賛しようとしていたり、

あなたにお願いを使用としていたり、

その意図は様々です。


しかし、肝心の受け取り手のあなたがその意図を受け入れなければ、言葉はあなたの受け取り方次第となってしまいます。


どんな暴力的な言葉でもあなたの意図がプラスなら、プラスに働き、

どんな称賛的な言葉でもあなたの意図がマイナスなら、マイナスに働き、

どんなお願いをされてもあなたの意図が命令で捉えると、動かなかったり、と。


つまりは受け取り手である私たちの意図次第であると言えます。

さてさて、それを踏まえて、新しい言葉、、、

オーバー○○!

新しい言葉(自分の中では)があることで、受け取り方が変わっていくのです。

そして、受け取り方が変わると、マインドが変わっていき、自分の行動も変わってきます。

今回この言葉が生まれた背景は、子どもをつい叱り過ぎたな、と思った後に生まれました。

・・・朝の忙しい時間だったのです。(言い訳)

今後、このようなオーバー叱りがないようにするために、オーバー○○厳禁としていきます。

私もまだまだ、研鑽中・・・。

そして写真はオーバーオール・・・まるで関係ありません。

必要なこともオーバーすると罪悪感すら発生させる、恐ろしい結果を招くことになります。

あなたもオーバー○○、無意識にしていませんか?



あなたが今日笑うことで
子ども達に明日への希望を届けよう
こころと言葉 礒村 博之
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虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。