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人見知り改善アプローチ~コンフォートゾーン拡大戦略~入門

いよいよボイトレ関係なくなってきたようなタイトルですが・・・そもそも私たちは人見知りだから声が出ないので・・・

人見知り改善をするだけでボイトレを受ける必要はなくなるかもしれません!

ということで某メンタリストも「人見知り改善」にオススメしていた「コンフォートゾーン拡大戦略」についてご紹介していきます!

コンフォートゾーンってなに?

コンフォートゾーン=安心できる(心地よい)領域のこと

私たちは無意識に心地よい場所や状態であろうとします。

例えば

ガラガラの電車内なのに近くに座られたら落ち付かなかったり

スポーツ選手がアウェーで勝率が下がったり

僕たち人見知りにとっては「誰かに話しかけられたり・話しかけなければいけなかったり」すると心が落ち着きません

コンフォートゾーンから外れたてしまうとなんだか落ち着かない・・・

だから心理的に避けたり、落ち着かないので失敗しやすくなったりしてしまいます。

このゾーンを広げていく戦略を日常のなかに取り入れて、安心できる心理的エリアを広げていく

これがコンフォートゾーン拡大戦略!

筆者の超人見知り時代の話

コンフォートゾーンがどのように作られているのか?

どうやらセルフイメージによってきめられているようです。

という事で私の大学時代のコンフォートゾーンを例に、あなたのコンフォートゾーンを探すヒントにしてみて!

セルフイメージ→コンフォートゾーン(のように紹介していきます。)

人に話しかける事が苦手→人に話しかけない(事が安心できるゾーン)

面白い事が言えない→会話は短く+自己主張をしない

女性と上手く話せない→女性と話さない

私は馬鹿で仕事(バイト)ができない→目立たないように仕事をする+成果を出して目立たない

もっともっと、出せば出ると思いますが・・・私のコンフォートゾーンではあまり幸せな人生を歩めるビジョンが見えてきませんね・・・

こんな私は、どういう人格に見えるか、ビクビクしていて自信なさそうでなんだか辛そうでオドオドしていて、何を考えているかわからないから「ハッキリいって」とか言われて

どうやら、もう少しコンフォートゾーンを広げないと周りに不快感すら与えてしまっていたようです・・・

僕が実践した戦略

とにかく「誰かに話しかけられたり・話しかけなければいけなかったり」すると心が落ち着きません

これは何とかしなければ・・・

という事で僕が実践した戦略

戦略1・1日1回自分から話しかけに行く(最初はサークルの仲間などある程度安心できる人で良い・サークルのない日は休みでもいい)

戦略2・体感で30秒程度話したら離脱する(楽しければもっと話してもいい)

戦略3・なんだかこの目標楽になったなと思うまで目標は変えない(早く成長しなくちゃと思うとそれ自体がストレスになって成功しづらくなる)

これを行うことで誰かと話せない・話しかけられないというコンフォートを広げていきました。

あなた専用の戦略作成・3ステップ

1・コンフォートゾーンを探す

2・なりたい自分・大きな目標・夢を見つける(人見知りをやめたい!など)

3・目標を達成するための「今のあなたができる」最小の目標をみつける

あとはその最小の目標を実践するだけ

もし、最小の目標だと思ったけど、なんだか難しいと感じたら、さらに目標を下げる勇気を持つことも大切!

私の戦略を例にとると、

1日1回誰かに話しかけるだけならできそうな気がした、

けど何分も話し続けるのは怖いから30秒くらい話したら離脱しよう。

離脱の理由を何となく用意してから話しかけよう。

とりあえずやってみて効果があるかどうか実験するつもりでいいや

というように考え、今の自分で達成できる最小の目標を実践するための戦略を作りました。

多少の人見知りは必ず直さなくてはいけないものではありません。

ですが、他人に不快感を与えてしまう程の人見知りはあなたも周りの人たちも、心地よく過ごすことはできないと私は思うので、この記事が面白いと思っていただけたのであれば、ぜひ実践・実験してみていただければ嬉しいです。

参考資料

コンフォートゾーンの作り方

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