見出し画像

#11 “お金の自分軸”を見つける3Step。③教養編

心躍るマネーサポーターのみほです✴︎ #10ではStep②お金の知識編のお話をしました。

▶︎前回までのおさらい

“お金の自分軸”を見つける3Step
1.自己理解
2.お金の知識
3.お金の教養

知識と教養の違い
■知識
基礎。
知っていること。
道具を持っていること。

■教養
応用。
できること。
道具(知識)の使い方を知っている。

▶︎マネーナレッジではくマネーリテラシー

マネーリテラシー(お金の教養)
という言葉は聞きますが、マネーナレッジ(お金の知識)は耳慣れないですよね。

昨今、マネーリテラシーを身につけよう!と盛んに言われるのは、やはり知識だけでは不完全であるとのメッセージにも取れます。

道具を集めても、ただ眺めているだけでは意味がありません。
その道具を実生活でも使い、初めて活かさせれるのです。

そして、忘れてはいけないのは道具を集めるのにも、時間、お金、気力、体力のリソースが費やされていること。

闇雲に知識を得ようとせず、自分軸に沿った情報収集が必要です。

▶︎知識から教養へ変化させるには?
お金の知識✖️お金にまつわる経験=マネーリテラシー

Step②知識⇒Step③教養へアップデートするには、日々得た知識を基にお金にまつわる経験を積み重ねていく必要があります。

積み重ねていくといっても、 やみくもに知識を学び、全て実践していくのでは日が暮れてしまいますでアップデートのヒントをひとつ。

「1ヶ月自分のお金のみで暮らしてみて下さい。」



既に衣食住を全て自己資金のみで賄っている、経済的に自立している方は以下スキップしてもらって大丈夫です◎

▶自活経験から身につく力

自活する。
お金にまつわる経験をするのに、これほど学びになることはないです。

・キャッシュ―フロー(お金の流れ)を把握できる。
・固定予算内にやりくりする力がつく。
・世の中の相場、モノの価格動向を知ることができる。
・経済動向に関心が向くようになる。
・中長期的な資産計画ができるようになる。

まだ実家住まいの方は、早い段階での一人暮らしをお勧めします。
1人暮らしは確かに2人以上で生活する場合と比べて、全てが割高でしょう。
しかし、それは上記のような経験の機会を得ていると思えば、決してコスパは悪くないと思います。

また、2人以上で暮らしていて、光熱費はパートナーが払う等、家計負担割合が異なる方は、試しに1ヶ月だけ全てあなたの資金で生活してみて下さい。

「私ならどうする?」がお金を知識だけで終わらせず、自分事として考え、動くことに繋がります。

その行動がいずれお金の教養となっていくのです。

以上、#9.10.11と3回に分けて書いた“お金の自分軸”を見つける3Step

少しでも参考になりましたら、スキ、フォロー、シェア頂けると、心躍ります♡

心躍るマネーサポーターみほでした。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?