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#103🌟円安は私たちの生活にどう影響するのか?これからどうすべきなのか。

心躍るマネーサポーターのみほです✴︎
お金を味方につけ、人生を彩る手段であることを伝えています✨✨

さて、今回のテーマは円安。
現在135円付近を推移しています。

▶︎為替とは

為替の仕組みは何度学んでもわかりにくててわからないという方もいらっしゃるかもしれません。

円高、円安との表現がわかりづらさの要因かもしれませんね👀

円高=円の価値が上がる、ドルを多く買える
円安=円の価値が下がる、ドルを多く買えなくなる

最も流通し、取引がされている通貨ののことを基軸通貨と呼びます。

ご覧の通りで、円安、円高もドルに対して価値が上がったか、下がったかの意味です。

為替相場は綱引きのようなイメージで、イコールであることはなく、ドルか円、どちらが強いのかを表しているのです👩‍🏫


▶︎ドル円のレートを言えますか?

20年ぶりの円安

普段気にしてないとスルーしていた為替レートも、急激な円安に「何だか大変なことが起きているのかも」と気にし出した人も多いのではないでしょうか。


毎日のように為替のニュースは流れています。

主要なニュース番組の最後には必ず、ドル円レートと日経平均株価の推移が流れます。

これってなぜ?

それは日本経済や私たちの生活に密接に関係しているからです❗️


今回の問いかけは、「私たちの生活にどのように影響しているか。」なので、

社会全体の動きや影響をみるマクロ経済ではなく、


個々の家庭や企業の行動、財、サービスに焦点を当てたミクロ経済の視点で見てみましょう!

▶︎どんな影響がある?

家計を逼迫させる輸入に頼る二大要因


日本の食糧自給率

国産のものを食べよう!

このグラフを見る限り、小麦粉、大豆、大麦などは、海外から買い付けないといけないので買値が上がりやすいと予想できますね😨


エネルギー自給率

低い〜💦

電気、ガス、ガソリン、、、

経済活動をするのに欠かせないエネルギーの自給率はたった、12%💦


輸入依存度が高い

円安だと購入価格が高くなる

エネルギー価格の全体的な上昇

という仕組みです。

食品は安いものを選ぶなどの工夫はできますが、ガスや電気は社会のインフラですので、大幅に利用制限は難しいですよね💦

▶︎私たちはどうするべきか

人によって回答は違うでしょうが、まずは「私にとってどうなの?」と考えることが大切です。


お金の価値観や、自分軸に沿って、自分に置き換えて考えることです。


🌟私の回答をご参考までに🌟

・小麦粉から米へ。

・国産野菜を買う

・エネルギーは制限しすぎると、健康を害したり、生活の質が下がるので、値上がりを許容する。

・その分資産運用で家計のマイナス分を補う仕組みづくりをし続ける。

・海外旅行は暫くしない。


この円安からの値上げは、その分私たちの賃金が上がれば問題ないんですよね。

しかし、今回は原価の高騰による値上げなので、企業は価格上昇分を賃金に上乗せすることができません。


そこが問題なんです。


今回の記事と一緒にこちらと読むと、知識アップ☝️します。



💰💰💰

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