2年の恋も覚める「パーク事件」

相談員です。
相談員が数々経験をしてきたしょーもない恋愛話を紹介。
恋愛について書いてみたのは

• 恋愛が人生に与える影響は大きい

• 恋愛でメンタルが著しく傷つく

• 一方で恋愛が人生の力になることもある

• 失恋休暇がある企業も存在する

恋愛とメンタルは深い関係があると思います。
ただ記事の内容はしょーもないです。

もう６年も７年も前の話です。30代も中盤に差し掛かる頃。
いい歳して久々に恋をしました。

家族ぐるみでお付き合いのあるご夫婦から「A子ちゃん」を紹介されました。
まず・・・
何よりかわいい！
気立ても良く、しっかりしていて、さっぱりしている。
芸能人みたいに顔が小さい。気持ちアヒル口な感じにやられました・・・。
ドンピシャ過ぎる・・・。

当時A子ちゃんは九州に住んでいました。
そもそもA子ちゃんを紹介されたもくろみは、将来、上京してくる際の「信頼できる人から紹介された、信頼できる人」＝結婚相手候補として紹介されたわけです。いきなりA子ちゃんのお姉さまやそのお姉様の子（姪っ子）にも会いました。一度、A子ちゃんとその姪っ子を連れてスカイツリーにも行きました。ハッキリ言って疑似家族です。店員さんにも間違われるぐらい。姪っ子ちゃんも、
「抱っこしてくれ」
ダダをこねる、
お店のものを勝手に持ち出す
いきなり走り出す。

1歳半ってマジ大変だな・・・
（当時、痛感しました。「お母さんたちすげ～な」と）
（勝手に未来を想像したおバカな相談員ww）

そんな中でかわいい顔をしていながらも、ものすごい姪っ子ちゃんの面倒を見て、しっかりしている彼女のことがすごい好きになりました。

でも彼女は九州。
さりげなく一度会いに行こうとしたらシレっと断れましたが（笑）

そんなこんなでそれから2年が経ち、
彼女がいよいよ今年、上京してくることとなりました。

「よっしゃー！」

しかもお姉さまからお願いされたこともあって2年ぶりの疑似家族＠ディズニーランドが実現しました！

当日、待ち合わせをしてディズニーランドに行きましたが・・・。

彼女の様子は冷めたものです。（かわいいけど）

姪っ子ちゃん
「ダンボ乗りたい！」
A子ちゃん
「私が酔うからイヤだ」

姪っ子ちゃん
「このバック欲しい（￥850）」
A子ちゃん
「そんなバック買っても使わないでしょ！」
（ちなみにかわいそうだからぼくが買って上げました）

えええええ
「ていうかさ、3歳の子を連れて夢の国に来たのにその対応ですか！」
そのあともあまり乗り物には乗らず・・・。

そう
ディズニーランドって「パーク」っていうじゃないですか。
公園・・・
本当に公園に来たのかよ！ってぐらい歩いているばかり。
アトラクションは乗らず・・・

何だろうこの盛り下がり具合・・・。

今までもなんだろう、確かにA子ちゃんといると
ちょっと違和感を感じてはいた。
何というか全ての行動が「タスク」っぽい感じ

「お姉ちゃんから子守りを頼まれて、たまたま行った先が
ディズニーランド」
「相談員さんはまあ、いてもいいかな」

ていうそんな感じなのです。

お母様が早く亡くなり、一番上のお姉さまは5人兄弟の中の
いわば「女帝」。お母様代わりでもあるのです。
そうすると今まで感じていた違和感も納得する。

相談員に会ってたのはお姉さまから言われた「タスク」でしかなかったのか！！！と。

何だろう、この子、本当にかわいいし、しっかりしている。でもビックリするぐらい遊び心ないし、子どもをディズニーランド連れて来ても盛り上がらないし、「余計なもの」は買わないと・・・。

そんなこと言ったらディズニーなんて余計なもののオンパレードじゃないか！？耳つけたり、容器の方が高いお土産を買ってなんぼだろ！それが楽しいんじゃん！

って思うんですが・・・。

苦労しているから浪費癖ないのは理解できるんですが。この価値観の違いは大きかったです。

というかディズニーランドで盛り下がる女の子っているのか・・・。
初めて聞いた、初めて見た。

2年の恋も一瞬で覚める「パーク事件」
高いお散歩だった！ちなみに2時間ぐらいで帰ったよww