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ギャップの使い道

自分を守るために、何が重要か?
それは、自分の弱点を把握しておくことである
ここには守るときに有効である一風変わったギャップの使い方を載せることにした

ギャップって、モテる人が時に自然とやってることだと思っていた
でも、世の中そうでもなさそうなのだ


悪いやつの場合は、嫌と言うほど分かる人が多いだろう
だから、今回はキラリと光るものを持っている人の場合の『ギャップ』の作り方を2パターン記録することにした

①『自分をよく知ることが、自分を守ることにつながる』タイプ

このタイプは、自分の内面を自分以外の者から教えてもらうのだ
自分がどんなことに反応し、どんなことを嫌だと思うのか
怒りがわいてきたり、恥ずかしいと感じたり
試していると、意外な自分の一面に気づいたりする

ただこの手のタイプはタフさが求められる
なぜって?
だって大抵、馬鹿にされるんだもん
耐えるしかないよ
耐えるしかない

しかも、いつも馬鹿にしてくるヤツが急に頼ってきたりすることもある
『こんちきしょう!いつも馬鹿にしてくるくせに!!!』と思っても
顔には出さない
腹黒観音菩薩最高

②『人との距離を取ることで、自分を守る』タイプ

こっちはさっきのパターンと違って2つの顔を使い分ける
私は、実はこっちの方は苦手だ
まずどんなに頑張ってもキリッと見せられない
もう重傷だね(笑)

顔はきつい方だけど、ミスしたときにこのパターンではいられなくなるのだ
でもこんな風にして、自分を守っている人も中にはいる
彼らは人を近づかせない

どちらのパターンも、自分に厳しくないと出来ないことだ
ニセモノは決して嘘ではない
特に①のパターンでは、ユーモアの範囲をフル活用し、事に当たるのだ
たまに私は失敗して、素の自分が出て、大変になったことがあった
私はまだ修行僧

あと、こんなユニークな考えもある

私の先輩は、①のパターンで人を調べ上げる
しかも、そのニセモノはその先輩曰く『自分が一番嫌いなヤツ』なんだそうだ
いや~なるほどですね
最低を作るにはもってこいだし
『お前嫌い』って言われたって傷つかないもんね

私は、この先輩には頭が上がりません
不思議なことに、この先輩にまったく恋はしなかったけれど
このユニークさは忘れないんだろうな・・・

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