昔の自分に言っているPart3

自分への言葉
それは時に辛辣なものだ
でももし、今の自分にストップをかけたり
お尻ペンペン出来る人物がいるとすれば
それは間違いなく未来の自分だろう
他人には出来ぬ芸当

①人に与える・施すのではなく、人から奪うな

②人に迷惑をかけないではなく、自分のことは自分でしろ。『人に迷惑をかけたらダメでしょ』が浸透するのは、『自分のことは自分でしろ』と言われたら困る人の逃げ道。甘えん坊はこう考える、『自分が困ったときに、人によくしておく。そうすれば自分が困ったときに、人に頼ることが出来る。これは、人に迷惑をかける行為ではない、だってお互い様でしょ？』この生き方、弱いだろう？お前はこんなヤツになりたいのか？

③けじめをつけられなくなったら、自分が無くなったと思え。相手に合わせるということは、自分に嘘をつき、いつか腐る

④『認めたくない』が成長の邪魔をする

⑤自分の悪いところを同じように持っているヤツが自分の周りに集まるのは、自分がそういうヤツだと分かっていないから

⑥物が増えたら、命が危険。心とこの物質世界は常に等価交換。自分の努力なしに手に入れた物が多ければ多いほど、心の大事な部分を失っている

⑦だまるという行動が、相手を悪魔にさせている。だまると相手は『言ってもいいんだ』と勘違いする。『この人は何でも受け止めてくれる』と勘違いする。他人の性格を見るためにお試しでするのはありだが、いつもしてはなめられる

⑧あなたは先輩から教わります。『本音を言っても喧嘩にならない。あっけらかんとなる』たとえその本音が勘違いを含んでいても、問題はない。本音が言えないから苦しむ。本音が一番強いと気づくべし

⑨自分を普通だというヤツは傲慢だ。普通がいい、普通じゃないと恥ずかしいなんて、人の顔色をうかがって生きてきた立派な証拠

⑩いい物は地味ですね、ドキドキするような魅力がまるでない。ということは、本物はなかなか広まらない。偽物はかーんたんに広まる。本物を手にできるかどうかは、運次第ではなく、運を自在に操られる考え方をしているかどうか

⑪本気で何かを守ろうと思えば、きちがいになって当たり前。周りと同じ考えになったら、簡単に心を見透かされ、瞬く間に尻の毛まで引っこ抜かれるでしょう

⑫心の中には誰も入れないようにすることが大事
『あの人が喜ぶように・・・』←後で苦しくなるし、相手が喜ばなかったら怒るハメになる
『変だと思われたくないから・・・』←そもそも自分が思っている以上に相手は自分を見ていない。変だと言われたら、オリジナルを重視してますからとどーんと構えておく
『あなたは私に会わない方がいいと思う・・・』人に責任を押しつけるな、自分の人生の担当責任者は自分です。自分が相手を嫌だと判断したなら、そう思った自分に嘘をつかないという選択をする。だからセリフは、『私はあなたに会わない方がいいみたい・・・』

⑬背中に目がないのは、自分には見えていない世界がありますよというサイン。謙虚であれば角度をつけて見ることができる

⑭すべての物は人間のようにできている。人間のような猫、人間のような植物、人間のような石。なぜって？そのものを人間が見ているから、人間のように見えるのさ。見方に人間らしさが出てくる。あなたの好きな教科は、理科だよね。人間のように感じていたと思う。例えばそうだな。とある動物・・・1日24時間中、22時間寝ている、残りの時間は食事と生殖の時間。これが事実。彼らはこうするしかない。でも人間はこの動物に名前をつけました。『ナマケモノ』22時間寝てばっかりで何もしやしないという気持ちから、その名前がつけられたんだと思う。人間のように感じていなければ、こんな名前になるはずないもんね（笑）理科とは反対に、社会が大っ嫌いで、逃げてばっかりいましたが、人間の気持ちに着目して見ていったら、きっと大好きになっていましたよ

⑮この世はいつまで経っても平和にならない。でもそれは、他人を疑うからじゃない。他人を信じないからじゃない。いつまで経っても自分が分かっていないから。自分の中に争いの種があり、他人にだけ向けるから。
『あなたはAを大事にしている』
『私はBを大事にしている』
『我々は幸せ者だね』とはならないんですよ。
『なんでAが大事なのか、さっぱりわからない』と言ったり言われたり、他人の行動を自分に合わせてものを考えるから、こういうことが起きてくる

⑯10歳の私は『何も分からないで過ごしているヤツ』、20歳の私は『少しだけ痛みが分かるヤツ』、30歳の私は『分かった気になっているヤツ』、今年40歳の私は『知らない世界がまだあると思っているヤツ』