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こころの除夜の鐘

ゴーン!ひとつ
こころにしみる鐘の音

ゴーン!ふたつ
どのこころにしみるのか

ゴーン!みっつ
自分のこころに響くのさ

ゴーン!よっつ
自分の胸のあたりに響くのか

ゴーン!いつつ
それとも、自分の頭に響くのか

ゴーン!むっつ
どちらにしても心地よい響き

ゴーン!ななつ
ただ、その響きも時間とともに消えていく

ゴーン!やっつ
時間は自分の味方なのか

ゴーン!ここのつ
はてさて、敵なのか

ゴーン!とう
時とともに消えゆくのは心地よいとは言えない

ゴーン!じゅういち
時が解決するとは言うが

ゴーン!じゅうに
それは、思い出しもするるということ

ゴーン!じゅうさん
それは、人のこころに人生の足跡を残すこと

ゴーン!じゅうし
その足跡を思い出すとき

ゴーン!じゅうご
良くも悪くもになる足跡がある

ゴーン!じゅうろく
人はその思い出にしたることもでき

ゴーン!じゅうしち
心地よさにしたる人もいる

ゴーン!じゅうはち
そんな思い出には思い出したくないこともある

ゴーン!じゅうく
どちらを思い出すかはその時しか分からないが

ゴーン!にじゅう
人はどちらを思い出したいのかは決まっている

ゴーン!にじゅういち
だが、都合よくはそれができない時もある

ゴーン!にじゅうに
それは感情に心囚われたとき

ゴーン!にじゅうさん
その感情にどうにもできないとき

ゴーン!にじゅうし
そんなになりたくないと分かっていても

ゴーン!にじゅうご
そうはさせてくれないのが感情となる

ゴーン!にじゅうろく
感情はどこから湧くのか

ゴーン!にじゅうしち
それは心とは分かっている

ゴーン!にじゅうはち
それって胸のあたりから?

ゴーン!にじゅうく
それって頭の中から?

ゴーン!さんじゅ
どちらも当たっているようで

ゴーン!さんじゅういち
どちらもそうだとは言い切る自身はない

ゴーン!さんじゅうに
それもそのはず

ゴーン!さんじゅうさん
心は知っているようで

ゴーン!さんじゅうし
実は知らずに今に至るから

ゴーン!さんじゅうご
こころは”もの”だが

ゴーン!さんじゅうろく
自分のどこにあるかさえ分かってない

ゴーン!さんじゅうしち
それは今まで習ってないだけのことだが

ゴーン!さんじゅうはち
必ずあるとは知っている

ゴーン!さんじゅうく
それ以外を知らなかっただけ

ゴーン!よんじゅう
それを知るにはまだろくじゅうの余裕がある

ゴーン!よんじゅういち
心はどこにあるんだろう

ゴーン!よんじゅうに
考えてもそれは分からない

ゴーン!よんじゅうさん
それもそのはず

ゴーン!よんじゅうし
考えるは感情となり迷わせさせる

ゴーン!よんじゅうご
人は知らず知らずに感情を湧かす

ゴーン!よんじゅうろく
考えることをしても

ゴーン!よんじゅうしち
思うことをしても

ゴーン!よんじゅうはち
どちらも感情を湧かす理由となる

ゴーン!よんじゅうく
人の心は人生と共に

ゴーン!ごじゅう
感情という足跡を心に纏う

ゴーン!ごじゅういち
その人生を否定すれば更に纏い重ねる

ゴーン!ごじゅうに
それに納得しない限り剥ぐことはない

ゴーン!ごじゅうさん
感情をとはそういう”もの”

ゴーン!ごじゅうし
それには歩んだ倍の時間が必要となる

ゴーン!ごじゅうご
それは解けない方程式となり心に負担する

ゴーン!ごじゅうろく
それは解けるはずもなく

ゴーン!ごじゅうしち
それは無駄と分かりもする

ゴーン!ごじゅうはち
そこに気づくことがとても大切

ゴーン!ごじゅうく
人は心にそんな方程式を築き上げ

ゴーン!ろくじゅう
解く事に感情を使い囚われていた

ゴーン!ろくじゅういち
自分たちには知恵がある

ゴーン!ろくじゅうに
ゴミはゴミ箱へ捨てる知恵もある

ゴーン!ろくじゅうさん
とても難解な問題は後回しにした経験もある

ゴーン!ろくじゅうし
捨ててしまう勇気もしかり

ゴーン!ろくじゅうご
捨てれない理由もあるだろうから

ゴーン!ろくじゅうろく
後回しにする選択も自分でできる

ゴーン!ろくじゅうしち
新年に持ち越したくないのは分かっているが

ゴーン!ろくじゅうはち
それが出来なければ永遠の後回しにすればよい

ゴーン!ろくじゅうく
そして、よくやれたと自分を褒めればよい

ゴーン!ななじゅう
それができれば優先する”もの”が見える

ゴーン!ななじゅういち
優先するのは自分の気持ちしかない

ゴーン!ななじゅうに
新年という未来の書き初(ぞ)めに悩みもするが

ゴーン!ななじゅうさん
悩むことで年始早々感情を湧かしスタートとなる

ゴーン!ななじゅうし
書き初めなど必要はない

ゴーン!ななじゅうご
産まれた時から心に記憶した書き初めがある

ゴーン!ななじゅうろく
それは誰しもが持つ”幸せになりたい”がある

ゴーン!ななじゅうしち
胸に手を当て鼓動を感じてみれば解る

ゴーン!ななじゅうはち
鼓動を感じれることは感情に囚われてないと判る

ゴーン!ななじゅうく
それは落ち着かないとできないこと

ゴーン!はちじゅう
それは、ちっちゃなちっちゃな心地よさと云う

ゴーン!はちじゅういち
それが自分のこころの基準

ゴーン!はちじゅうに
それが何をするにも基準となる

ゴーン!はちじゅうさん
それはいつでもその基準にもどれる証だから

ゴーン!はちじゅうし
その基準を見失う感情に囚われないコツ

ゴーン!はちじゅうご
もし、感情に囚われても心はそんな事を望んでない

ゴーン!はちじゅうろく
だから、必ず鼓動を感じることに気づけるのです

ゴーン!はちじゅうしち
新年は感情を1つでも減らす年にする

ゴーン!はちじゅうはち
それは”幸せになりたい”自分だからこそ解るはず

ゴーン!はちじゅうく
だから、その基準に戻ることを書き初める

ゴーン!きゅうじゅう
感情を後回しにし、自分の気持ちを優先する

ゴーン!きゅうじゅういち
自分の気持ちは”幸せになりたい”と云う

ゴーン!きゅうじゅうに
ならば、その基準となる心地よさに戻るだけ

ゴーン!きゅうじゅうさん
その基準に戻りさえすれば、次に何をしたいかも解っている

ゴーン!きゅうじゅうし
産まれた時の書き初めとはそういう”もの”

ゴーン!きゅうじゅうご
自分たちはこころを知らず遠回りをしてきた

ゴーン!きゅうじゅうろく
こころは”幸せになりたい”と知っていても

ゴーン!きゅうじゅうしち
それがどこにあるかも知らずなりたいと感情を湧かしていた

ゴーン!きゅうじゅうはち
自分たちのどこにこころがあるのか

ゴーン!きゅうじゅうく
それは自分が分かっている

ゴーン!ひゃく
こころが”幸せになりたい”と云うのなら

ゴーン!ひゃくいち
自身が不幸になることを嫌がるところにあるはず

ゴーン!ひゃくに
こころが不幸になることを嫌がるとは

ゴーン!ひゃくさん
自分の身体で不幸になってもよいところなど

ゴーン!ひゃくし
どこにもない

ゴーン!ひゃくご
だから

ゴーン!ひゃくろく
こころはそこにある

ゴーン!ひゃくしち
こころのカタチもそこにある

ゴーン!ひゃくはち
こころは自分自身のすべてと云うこと

ぽち☆より
これを読み終わる頃には、新年を迎えているころかも知れませんね。新年というのは2024年になったから終わりではないのです。今の自分を活きるというのは、いつも未来があるということです。

その未来に優先することは”幸せになりたい”です。それ以外は、後回しにしてもバチはあたりません。ゴミはゴミ箱へ。捨てれるものはゴミ箱へ。その勇気を持つだけで、気持ちを優先できるようになれるのです。

人は幸せをどんなに大きな物事と考えていたのかも知れません。ただ、幸せは誰もが得られること、権利がある”もの”でなければならないのです。それが『心地よさ』です。お母さんのお腹の中で過ごし育まれた”気持ち”はその心地よさを感じる基準なのです。それを幸せといい、自分たちはいつでも戻れるのです。感情を湧かす物事は沢山あります。ただ、その感情を湧かすのも自分なら、その感情を湧かさないのも自分です。

それには、気持ちに素直になり、その気持ちを優先するだけで良かったのです。

ぽち☆から新年に向け言葉を贈ります。

『いつも気持ちのままに』

この言葉を忘れないで未来を楽しみましょう。

明けましておめでとう御座います。
旧年中はお世話になりました。これからも末永く宜しくお願い致します。

(心のカタチより)

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