蒼井そら

発達障害と精神障害(統合失調症)の当事者。これまでは日記のように投稿をしてきましたが、…

蒼井そら

発達障害と精神障害(統合失調症)の当事者。これまでは日記のように投稿をしてきましたが、これから(2024.6〜)は趣味と創作をメインに投稿をしていこうと思います。読書、写真、家庭菜園、お酒、小説のようなもの、イラスト。

最近の記事

    • 風神雷神の世界

      2024/06/16に、岐阜市にある加藤栄三・東一記念美術館へいってきた。風神雷神の世界、最終日だったからだ。 迫力のある絵。 色づかいが美しい絵。 風神雷神の、今にも動き出しそうな絵を前に、様々の感情が現れた。 心を動かされたり、励まされたり、癒されたり。 絵画が好きな理由は、それだ。 子どもの頃から、絵や写真は好きだった。 でも、自分自身がそういうものを生業にできるほどの才能や技術がないのはわかっていた。だから、学ぼうとかはしなかった。 今だからこそ、思う。好きなら

      • 就労支援は卒業する。 それを決めて、転職に向けて動いて行こうと決めた。そうしたら、気持ちがちょっと、ラクになった。

        • 誰しもが子どもだったはずなのに

          辻村深月さんの「子どもたちは夜と遊ぶ」を、何年かぶりに読み返しました。 若さゆえの孤独、悲しみ、痛み、苦しさ、切なさ… 読んでいるうちに、自分の若かりし頃のいろんな感情が蘇ってきて、登場人物たちひとりひとりに寄り添っているような気持ちになりました。 誰もが子ども時代を経験しているのに、どうも若い人たちの気持ちや抱えているものに向き合えていないように感じてしまうことがあります。 良くも悪くも、大人になることで鈍感になったり、忘れたりしていくのでしょうね。

          「ありがとう」の一言が、私を変えた。

          どんよりした空の下。 仕事も、プライベートも楽しくない日々が続いて、私の心もどんよりしたまま。 なんで、こんなふうになってしまったのだろう?そんな問いかけを、来る日も来る日も、自分自身に投げかけていた。 自分自身も、周りの人も。 どうしても、信じきれなかった。 そんな自分が、どんどん嫌いになっていく。 負のループに陥っていた。目の前の景色が、色褪せて見える。 何してるんだろう、私。 このまま、誰のことも嫌いなままなのかな。 気持ちに余裕のないときの考えごとは、悪いほう

          「ありがとう」の一言が、私を変えた。

          正社員以外の働きかたしか選択肢はない(私の場合)

          正社員として働くことは、無理だと諦めている。 週5日、1日8時間。 どう考えても、精神的に保たない。コミュニケーション面で不安が大きいため、体力的にというよりは、精神的にしんどくなるだろう。 同じ理由で、フルタイムパートも無理。 短時間のパート・アルバイトをかけ持つか 1日がっつり仕事をして勤務日数を減らすか そのどちらかしか、私にはできないだろう。 現在は、1日7時間の週4日の勤務。 もう少し働きたい気持ちもあるが、実際はこれが限界だろうとも思う。 社会保険や税金

          正社員以外の働きかたしか選択肢はない(私の場合)

          「面白さ」って、何でしょう。 人の弱みや容姿で笑いをとるようなことは、したくない。かといって、自分の弱みや失敗を笑いに変えられるほど、私は私自身を認めてあげられていない。 難しい。

          「面白さ」って、何でしょう。 人の弱みや容姿で笑いをとるようなことは、したくない。かといって、自分の弱みや失敗を笑いに変えられるほど、私は私自身を認めてあげられていない。 難しい。

          ひとりじゃない、心強さ

          悩んで、 悩んで、 苦しくなる… ひとりで悩んで、 追い詰められる… そんなことを繰り返してきて、今がある。 誰かと話して、 気分が晴れる。 弱った心が、 不思議と温まる。 何かあっても、 ひとりで抱え込まずにいられる。 そんな経験もあったからこそ、今がある。 しんどいときほど、 「ひとりきり」だと思い込む。 実際は違うのに、 「私なんか」と思い詰める。 ひとりじゃないのにね。 みんな、元気になるのを待っていてくれているのにね。 いろんな経験をしてきたからこそ

          ひとりじゃない、心強さ

          音楽は楽しいね。聴くのも、弾くのも。

          音楽は楽しいね。聴くのも、弾くのも。

          挑戦してみることの大切さ

          やる前から 「自分には無理」 と諦めてしまうことが多かった。 でも、今は、考えかたが少し変わった。 できるか・できないか 向いているか・向いていないか 合うか・合わないか そんなことは、やってみないと分からない。だったら、やってみてから決めても遅くない。 そう思えたのは、今の職場で、今の人間関係があってこそ。 ずっと、私は内向的で話し下手だと思っていました。だから、接客とかやりたいけど向かないと。 でも、それは私の思い込みもあったのだろうなと、今は思うんです。 「話

          挑戦してみることの大切さ

          丁寧な暮らしができたらいいよねって思う日々

          1日1日が、とても早くに過ぎていきます。 仕事をしている日は、いろんな刺激があって、楽しいだけじゃない。悲しいも、怒りも、辛さも、本当にいろんな感情が出てきます。 そんな時は、帰宅しても、家のことが手につきません。 「丁寧な暮らし」に憧れはあっても、家族と共に暮らしていたり、仕事で疲れたりすると、丁寧には程遠い生活になってしまう… そこで、自分にとっての「丁寧な暮らし」というものを考えてみたいと思います。 ・食材を無駄にしない ・季節の食材を取り入れ、季節や地域の行事を

          丁寧な暮らしができたらいいよねって思う日々

          いくら親や身内でも、イライラをいつでもどこででも表に出せる人と一緒にいると、気疲れする。 周りに人がいるときは堪えるとか、言い方に気をつけるとか出来るようになってほしいと思うけど、期待のしすぎはいけないね。

          いくら親や身内でも、イライラをいつでもどこででも表に出せる人と一緒にいると、気疲れする。 周りに人がいるときは堪えるとか、言い方に気をつけるとか出来るようになってほしいと思うけど、期待のしすぎはいけないね。

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          岐阜・関の桜【2024】

          岐阜・関の桜【2024】

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          岐阜・清水公園の桜【2024】

          岐阜・清水公園の桜【2024】

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          好きなことなら長く働くことができるのか?

          ひとつの場所で、長く働くことができない。 長くて4年。短いと1か月。そんな働きかたしかできなかった。 理由はなんだろう? いちばん大きなものは、人間関係だと思う。 私はもともと、人付き合いが苦手だ。 付き合いが長くなった人との関係性に悩んだり、新しい人と関係を築いていくことにストレスを感じてしまう。雑談が苦手、ということも関係しているのだろう。 だから、入社してすぐはいい。わからないことを聞くという、目的のある会話が多いから。ただ、それも半年を過ぎた頃にはもう通用しない。

          好きなことなら長く働くことができるのか?

          2024/03/26【どうでもいい】

          近々、嫌いな人が、職場見学に来る。 その事を知ったときは、メンタルの不調に悩まされた。辛くなったり、悲しくなったり、怒りが湧いてきたり…気分の波が大きすぎた… それでも、時が経てば、落ち着いてくるものだ。 正直、今は【どうでもいい】としか思わない。 嫌いだという感情に囚われて、泣いたり、落ち込んだりするのが面倒だと感じる。 嫌いなら、関わらなければいい。もし、また一緒に働くことになったとしても、仕事上どうしても必要なことだけ話して、あとは放っておけばいい。 人間関係は

          2024/03/26【どうでもいい】