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文化のたいせつさ

11月3日文化の日こどもに「文化って?」ときかれ即答できなかったはるです…文化に馴染みがない…
その数日後、ひらき座さんの公演を見に行きました。八郎とよだかの星。

八郎は読んだことあって、息子はどう受け取るかなと思っていたけれども、前向きに終わるこの演劇が本当に素敵で。よだかの星はオペラの歌手の方が歌う「星めぐりの歌」がすごく素敵で。息子は「赤いめだまのサソリ」と今何度も繰り返している。なんて和む音なんだろう。
そして、よだかの星の中で笑える場面があると思ってなかったので、思いがけずこの劇団の方のユーモラスな部分にとても惹かれました。またこの演劇を見に行きたい。

私は全然文化に触れてこなかったのがすごくもったいなく感じていて、でもだからこそ息子と一緒に学んで行けばいいんだと気付かせてもらったひとつの演劇です。
このコロナ禍でなかなか見に行くことができないけれども、少しでもちょっとずつでも息子と一緒に文化に触れることが出来ればなと思っています。
この間、平田オリザさんの本を読みました、最近本当に芸術の大切さを説く本を読むことが多くて。
今まで文化の何が大事か全然分かんなかった。でもそれは単に触れてないだけだったんです。西野亮廣さんのもとで働くインターン生のNoteを見ても、オリザさんの本、落合さんの本を読めば読むほど、文化に触れる機会があればあるほど私の足りない部分、感覚をありありと感じてしまって。

オリザさんの本を読むタイミングでちょうど伊那市のVoicyも聞いて、豊岡って今そんなことになってるの!!と衝撃が二倍三倍でした。
私は自然の中での教育で決めたけれども、芸術の中での教育という面での移住もあるんだなと思いました。
豊岡市にも行ってみたい。私が触れてこなかったものに触れてみたい。

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