見出し画像

他人の"感情"の責任をあなたが取る必要はない

こんにちは、吉倉です。

早いもんでもう3月。
重度の花粉症(スギ)なのでしんどいです。

さて、タイトルの話になるのですが、
新生活が始まる季節。新しい出会いも多くなるのではないでしょうか。
新しいコミュニティ。いい環境で過ごしたいですよね。

さて。タイトルにもあるように「他人の"感情"の責任をあなたが取る必要はない」について書きたいと思います。

こんな人に向けて書いています
・他人の"感情"に振り回されやすい人
・人間関係がうまくいかない人
・AC(アダルトチルドレン)

そう思う人に向けて何か参考になるヒントが
お伝えできたらいいなと思いながら書いてます。

--------------------

実は私は癇癪(かんしゃく)を起こしやすい人がすごく苦手です。
でも、そういう人の機嫌を取ろうとして仲良くしようとしてしまうということに気がつきました。

少しでも相手の逆鱗に触れれば癇癪を起こす。いつもは怒っていないけど、強い怒りが根底にびっしりあるような(気がする)人。

そういう人がキレないように過度に気を遣ってしまうことが多いです。

他人の感情の爆発に怯えて気を遣う

画像1

どうしてそんなふうに他人に気を遣ってしまうのだろうか?
原因の一つは幼少期の家庭環境なのでは無いだろうか。

想像してみてほしい。

子供の頃に家族の中で癇癪(かんしゃく)もちの人がいたり、
もしくは相手の癇癪に振り回されることが嫌だという”感情”を誰にも受け止めてもらえなかった。無視されてきた。無いものにされていた。

そんな人は家庭の中に安心できる居場所がない。
生き延びるためには癇癪持ちの怒りの爆発がいつ怒るのか常に気を張っていないといけない。

そういった過去の経験(特に幼少期、家庭での経験)を思い出してみると今の人間関係の繰り返しになっていることはないだろうか?

もし今の人間関係がうまくいかず、過去にも同じような失敗をしている人。そしてそれをやめたい。改めたい人はその気持ちを無視しないでほしい。

そして癇癪を起こしやすい人を変えるのではなく、そういった人と付き合わない・仲良くしないために自分がどう変わればいいかを考えることに時間を費やしてほしい。

癇癪を起こして、他人に自分の感情の責任を取らせようとする。
そんな人とは付き合ってはいけない。

画像2

※この記事はメンタルに関する悩みを解消する方法を共に考えることが目的です。特定の団体・人物の名誉を害することが目的ではありません。


頂いたサポートは、書籍の購入費に充てさせていただきます。