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元セレモニースタッフ経験談【お葬儀ノート】始めます。

〝葬儀社〟に勤めていたからこそわかる
「葬儀社での仕事内容って?」
「お葬儀に関する、みんなが持っている疑問」
「怪奇現象?本当にあった怖い話?」

などについての

『お葬儀ノート』はじめます。

おそうじノートではありません( ´ ▽ ` )
おそうぎです。


お葬儀の仕事は、本当に人生の勉強になりました。
考えさせられることが沢山ありました。

不定期ですが、ちょこちょこ投稿したいと思います。

セレモニースタッフ姿
髪をひっつめるので老けて見えます(T_T)


私が葬儀社に勤めたのは、10代で父を亡くし、
葬儀の時お世話になった葬儀社の人たちのことをふと思い出したからです。

納棺師、葬儀の進行者、霊柩車の運転士の方々。
関わった全ての人に丁寧な対応をしてもらいました。

「神聖な仕事だな…」

そう思い、ある葬儀社のホームページに載っていた〝セレモニースタッフ募集〟のページをクリックしたのがこの仕事の始まりでした。

思っていた以上に大変な仕事で、
個人様とご遺族にドラマがありました。

お年で亡くなった方、
自死、事故死、孤独死、
逆縁(子供が親よりも先に亡くなる、または夫より妻が先に亡くなること)
……と様々な最期の方々とご遺族を間近にして、
「自分はどう生きるべきか」
「周りの人とどう接して関わっていくべきか」
を考えさせられました。

「死」を見て「生」を学んだ仕事でした。

続く🐾
 

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