情けない母親の話を聞いてほしい

先日、娘のことで相談しに行った時、始めに私が話したこと。

「今日は情けない母親として
　　　　話をしに来ました。」

なぜ、わざわざそんなことを？
それは、その前置きをしないとなかなか、ありのままの私を伝えづらいと思ったからです(^_^;)

相談内容というのは娘の困っちゃうこと諸々で、その内容は省略しますが、最近のうっぷんを聞いてもらいたくて行きました。

相談先は娘がかつてお世話になっていた親子さん。
娘にも、そして母親の私にも寄り添ってくれて、
そのおかげで娘はすごく成長することができました。

そんな信頼できる親子さんなので、いろいろとお話して愚痴を話したいわけですが、困ったことに私は人前でちょっとがんばってしまう傾向があります。

私が自己肯定感講師として活動していることもご存知で、”母親”である私　以外に　”講師”の私　も知っています。

で、そうなると、人前でがんばってしまう私は自分の情けないところやイヤなところを見せるのをためらってしまうのですね。

しかし、せっかく来たのに、その情けないところに蓋して話してもスッキリはしないはず！

ということで、冒頭の前置き
「今日は情けない母親として話をしに来ました」が必要だったわけです。

おかげで見栄も張らず、無理にがんばることもなく、思いっきり話してくることができました。

最後に自己肯定感講師の立場に戻ると、自分の長所だけでなく、弱みも含めて丸ごと受け入れることが自己肯定感です。

弱いところを隠したくなったら、敢えて弱い自分を宣言してから弱い部分を堂々と見せると、ありのままでいやすいかもしれませんよ。
お試しあれ！

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情けなさもある私が、自己肯定感講座の講師をやっています！
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